三浦龍司の経歴や兄弟。靴、筋肉や肩甲骨は？幼少期や生い立ちも

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3000mSC・長距離陸上選手の三浦龍司(みうらりゅうじ)が、東京五輪オリンピックの「男子3000メートル障害予選」で2位となり、決勝進出が決まりました。

さらに、8分9秒92という速さで日本新記録を更新！

今回は三浦龍司の両親や兄弟、経歴、靴、筋肉や肩甲骨、幼少期や生い立ちについて見ていきたいと思います。

1 三浦龍司(みうらりゅうじ)の経歴、幼少期は？
2 三浦龍司(みうらりゅうじ)の靴は？
3 三浦龍司(みうらりゅうじ)の両親や兄弟、生い立ちは？
4 三浦龍司(みうらりゅうじ)の足の筋肉は？
5 三浦龍司(みうらりゅうじ)の肩甲骨は？
6 まとめ

三浦龍司(みうらりゅうじ)の経歴、幼少期は？

3000mSC障害物競争・長距離陸上選手の三浦龍司(みうらりゅうじ)が、東京五輪オリンピックの「男子3000メートル障害予選」で2着となり、決勝進出が決まりましたが、この種目での日本人選手の決勝進出は49年ぶりのようです！

さらに、8分9秒92という速さで日本新記録を更新！

試合を見ていても最後に1位をもう少しで抜きそうな勢いでしたので、金メダルの可能性も十分ありますね。

三浦龍司はまだ19歳という若さですが、どのような幼少期を過ごしてきたのでしょうか？

出身は島根県浜田市で小学1年生の時に陸上クラブ「浜田JAS」に所属し、小さい頃から体力がかなりあって負けず嫌いな性格だったこともあり、島根県の大会で優勝したこともあります。

ソフトボールや縄跳びもしていて得意だったようですので、元々運動神経が抜群なのでしょう。

しかし、小さい頃からハードルや長距離走が好きだったようですね。

確かに試合を見ていても、とても爽やかに楽しそうに走っている姿が印象的でした。

三浦龍司の経歴についてですが

【中学生時代】

○「中国大会」で2種目優勝。

【高校生時代】　

○「近畿高校ユース陸上競技対抗選手権」の1年男子3000mSCで、高校1年生の中で歴代2位。9分10秒78で、大会では新記録を更新して優勝。

○「京都高校総体」の3000mSCで、高校2年生の中で歴代1位。8分52秒27で、大会では新記録を更新して優勝。

○「近畿高校総体」の3000mSCで優勝。

○「近畿高校ユース陸上競技対抗選手権」の2年男子3000mSCで、高校2年生の中で歴代1位。8分46秒56と日本新記録を更新し、優勝。

○「アジアユース陸上2019」の2000mSCで金メダル。

○「織田幹雄記念国際陸上競技大会」のチャレンジ男子2000mSCで、日本新記録を更新して優勝。

○「近畿高校総体」の3000mSC決勝で、高校生としての新記録を30年ぶりに更新。

○「日体大記録会」の5000mで1位。

【大学生時代】

○「ホクレン・ディスタンス2020千歳大会」の3000mSCで優勝。

○「日本インカレ」の3000mSCで優勝。

○「全日本大学駅伝」で、順天堂大学が区間賞。

○2020年の男子3000mSCのU20世界ランキング1を獲得。

○「アスレティックス・アワード2020」で新人賞を受賞。

○「日本選手権クロスカントリー」のシニア10km、「READY STEADY TOKYO」の3000mSC、「日本陸上競技選手権大会」の3000mSCで優勝。

上記は優勝だけの経歴ですが、この他にも大きな大会で2位や3位をたくさん取っています。

これだけの優勝歴と学生記録や日本記録を何度も更新しているのですから、オリンピックの予選で2位をさらっと取ってしまうことにも納得ですね。　

学歴は京都洛南高校を卒業、そして現在は順天堂大学の学生です。

三浦龍司の決勝に期待ですね！

三浦龍司(みうらりゅうじ)の靴は？

3000mSC・長距離陸上選手の三浦龍司(みうらりゅうじ)はどのような靴を履いているのでしょうか？

実は、高校生の頃に愛用していた靴が変わっています。

○高校生時代までは、ミズノのスパイク

○高校生の途中から、ナイキのスパイク

ミズノのスパイクからナイキのスパイクシューズに変更したと言えば、陸上選手の多田修平(ただしゅうへい)と全く同じパターンです。

ナイキのシューズは三浦龍司や多田修平の他にも、山縣亮太やケンブリッジ飛鳥などが愛用しているのです。

しかし軽量性、反発生、加速力に優れているミズノのスパイクも人気で、過去の「日本陸上競技選手権大会」110メートルハードルの決勝に出場していた8人中6人がミズノのスパイクを履いていたほど。

陸上選手はナイキ派かミズノ派に分かれているように思いますが、靴のメーカーは選手によって相性や好みが違ってくるのでしょう。

そして三浦龍司が2020年の「ホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会」で履いていた靴は、ナイキのAir ZOOM Victory（エアズームヴィクトリー）です。

このスパイクに変えて、三浦龍司は自己ベストを20秒も縮めたそう。

靴の種類を変えただけで、タイムが20秒も早くなるなんて驚きですよね！

また2020年の「全日本大学駅伝」で履いていたシューズは、ナイキのアルファフライネクスト％の緑色。

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ナイキのAir ZOOM Victory（エアズームヴィクトリー）もアルファフライネクスト％も、駅伝や陸上の大会で圧倒的に人気の靴でした。

三浦龍司の強みはジャンプ力と瞬発力で、足が速い理由はスパイクでもあるそうですので、ナイキの靴は相当相性がいいのでしょう。

三浦龍司(みうらりゅうじ)の両親や兄弟、生い立ちは？

三浦龍司(みうらりゅうじ)の両親や兄弟など家族、生い立ちについて見ていきましょう。

あれだけ足が速いと、両親も陸上をしていて遺伝もあるのではないかと思ってしまいますが、両親や兄弟の情報がほとんど公開されていませんので、大きな大会でバンバン優勝していたようなスポーツ選手ではなさそうです。

そして三浦龍司の出身は島根県浜田市で、今回の東京オリンピックの出場が決まった時にも地元でパブリックビューインが開催されていたようですので、両親もまだ浜田市に住んでいて応援をしていたのではないかと思われます。

しかし現在大学生で学校と両立をしながらここまでたくさんの大会に出ていますし、2020年11月には右太ももの付け根を筋挫傷との怪我を負っていましたので、両親の協力なしにはこのレベルまでくることはできなかったでしょう。

また母親は三浦龍司に筋肉をつけさせるため、栄養バランスもしっかり考えて料理をしていたのではないかと思われます。

三浦龍司に兄弟がいるのかどうかも不明ですが、分かり次第追記させて頂きます。

そして小学1年生の時から陸上クラブ「浜田JAS」し、中学時代のコーチに陸上の強豪校である洛南高校を勧められて進学し、高校1年生で島根県から京都に出てきたのですから、両親は家賃や学費など金銭面の補助はもちろん、プロの陸上選手になるための応援や理解などの面でもしっかりサポートしていたのでしょう。

プロのスポーツ選手の両親は、子供の夢をとても熱心に応援していてサポートしている方が多いですからね。