レスリング、ウエイトリフティング選手の三宅宏実(みやけひろみ)が東京五輪オリンピックの重量挙げ女子49キロ級に出場しますが、2004年のアテネオリンピックから今回で5回目のオリンピック出場となり、金メダル獲得への熱い意気込みが感じられます。
三宅宏実は過去に銀メダルや銅メダルを獲得していますが、父親の三宅義行(みやけよしゆき)も銅メダルを獲得しており、なんとオリンピック初史上の父娘メダリストであるのです!
今回は三宅宏実のwikiプロフィール、学歴、母親や兄弟、旦那(夫)など家族構成、家系について見ていきたいと思います。
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目次
三宅宏実(みやけひろみ)のwikiプロフィール
三宅宏実(みやけひろみ)選手のwikiプロフィールです。
名前:三宅宏実(みやけひろみ)
生年月日:1985年11月18日
年齢:35歳
身長:147cm
体重:48kg
血液型:O型
出身地:埼玉県新座市(にいざし)
職業:レスリング重量挙げ、ウエイトリフティング選手 女子48kg級
所属:いちごグループホールディングス(現名 いちご株式会社)
趣味:ネイル
ウエイトリフティング選手の三宅宏実が東京五輪オリンピックの重量挙げ女子49キロ級に出場しますが、今回で5回目のオリンピック出場となります。
今までのオリンピックの出場履歴ですが
○2004年 アテネオリンピック 9位
○2008年 北京オリンピック 4位
○2012年 ロンドンオリンピック女子48キロ級 銀メダル
○2016年 リオデジャネイロオリンピック女子48キロ級 銅メダル
すでに銀メダルと銅メダルは獲得していますので、東京五輪では金メダルも狙えますね!
そんな素晴らしい成績を収めている三宅宏実ですが、幼少期からウエイトリフティングをしていたわけではありません。
小さい頃は母親の影響を受けてピアノをしており、部活動も軟式テニス部に所属していたのです。
ウェイトリフティングを始めたのは中学3年生の時。
プロ選手のわりには、意外と遅いですよね。
中学3年生の時にシドニー五輪オリンピックを観戦していて、女子ウェイトリフティングの選手の姿に感動したことがきっかけだったそう。
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三宅宏実(みやけひろみ)の家族構成や家系、旦那(夫)は?
三宅宏実(みやけひろみ)の父親も素晴らしい功績をもつウエイトリフティング選手であり、家族構成が気になるところであります。
ちなみに三宅宏実は結婚しておらず、旦那(夫)はいません。
現在35歳ですし、可愛いので結婚していないということには驚きです。
まだ今はウエイトリフティングに集中したいのかもしれませんね。
三宅宏実は恋愛について、以下のように述べていました。
「自分の意志と芯があって、ユーモアがある男性が素敵だと思います」と理想を語ったが、「三宅家では恋愛の話は一切しないんです。
最近は父が、『いつ(嫁に)行ってもいいよ』と言ってくれていますけどね」と苦笑い。
また韓流ドラマのような運命の出会いにも憧れているようですので、もしかしたら理想が少し高いのかもしれませんね。
どのような方と結婚するのか楽しみです。
では父親や母親、兄弟などの家族や家系について見ていきたいと思います。
三宅宏実(みやけひろみ)の父親、母親は?
三宅宏実(みやけひろみ)の父親はウエイトリフティング選手の三宅義行(みやけよしゆき)であり、1968年のメキシコ五輪オリンピックで銅メダルを獲得しています。
父親の顔画像はこちら。
可愛いらしい父親ですね。
三宅宏実も過去のオリンピックで銀メダルと銅メダルを獲得していますので、オリンピック初史上の父娘メダリストであるのです!
さらに父親の兄・三宅義信(みやけよしのぶ)もオリンピックのメダリスト。
ウエイトリフティングで下記の功績を収めています。
○1960年 ローマオリンピック バンタム級 銀メダル
○1964年 東京オリンピック フェザー級 金メダル
○1968年 メキシコオリンピック フェザー級 金メダルを入力
金メダルを2回も獲得しているなんて、すごすぎます・・・
しかも三宅義信が1960年のオリンピックで銀メダルを取ったことによって、ウエイトリフティング自体が日本で普及するようになり、レスリング競技が発展していった一因であると言われています。
1968年のメキシコオリンピックでは、三宅義信が金メダル、三宅義行が銅メダルを獲得し、同一種目での日本初「兄弟メダリスト」にもなっていました。
三宅家はウエイトリフティング一家ですが、唯一母親だけウエイトリフティングとは無縁で、なんとピアノの講師。
品のある女性らしい方なのでしょうが、三宅宏実は小さい頃にピアノを習っていたものの、結局ウエイトリフティングに目覚めて続けていますから、その遺伝や才能は母親ではなく父親譲りであったのでしょう。
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三宅宏実(みやけひろみ)の兄弟は?
続いて三宅宏実(みやけひろみ)の兄弟についてですが、兄が2人います。
次男は三宅敏博(みやけとしひろ)で、ウエイトリフティング77kg級選手。
とても強く、「全日本選手権大会」で5回優勝し、その他の国内や世界の大会でも活躍して日本新記録を更新したこともあります。
現在選手としては引退しており、コーチとなり育成指導に務めています。
さらに2009~2012年までは、日本女子代表の監督を務めていたことも。
コーチとしても才能を発揮しているのでしょう。
ちなみに長兄も競技経験者であり、いとこの三宅義徳も「全日本学生個人選手権」で優勝しています。
本当に三宅一家の家系は、代々のスポーツ一家なのですね・・・
三宅宏実は家族とウエイトリフティングに関して、以下のように述べています。
「父や伯父、兄の存在があったからこそ、負けないように頑張ってこれた。
超えたい、追いつきたい気持ちがあって、ここまで来られた」
引用:スポーツ報知
身近にいる父親や伯父、兄もウエイトリフティングの選手として数々の功績を収めていたからこそ、家族を超えたいという思いが強くなり、頑張ってこれたとのこと。
大切な家族でありながら、刺激をもらえる良きライバルにもなっていたのでしょう。
しかし三宅宏実は唯一女性ですが、そんなことはお構いなしに挑んでいる姿は素晴らしく、かっこいいですね!
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三宅宏実(みやけひろみ)の学歴は?
三宅宏実(みやけひろみ)の学歴についてですが、出身小学校は新座市立東野小学校です。
そして新座市立第二中学校に進学し、まだこの頃は軟式テニスに夢中でした。
しかし中学3年生の時にシドニー五輪オリンピックを観戦していて、女子ウェイトリフティングの選手の姿に感動したことがきっかけで、ウエイトリフティングに目覚めたのです。
そこからは父親にコーチになってもらい、びっしりと指導してもらって、実力をグングン伸ばしていきました。
そして次兄の母校であり、スポーツの強豪校である埼玉栄高校に進学。
高校2年生の時に「全国高校女子選手権」の53kg級、高校3年生で「全日本選手権」で優勝しました。
中学3年生でウエイトリフティングを始めたのにも関わらず、高校生の時点ですでに日本一を取ってしまうなんて、やはり三宅宏実は元々ウエイトリフティングの才能があったのでしょう。
その後は父親や伯父の母校でもある法政大学へ進学し、三宅宏実は53kg級だったのですがオリンピックで上位を狙うことができるように48kg級に転向し、「全日本選手権」で優勝したり、オリンピックでも活躍していったのです。
高校や大学も、ウエイトリフティングをしている家族と同じ母校に通っているところに、家族の絆を感じてしまいますね。
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まとめ
今回は
三宅宏実のwikiプロフィール
三宅宏実の家族構成や家系、旦那は?
三宅宏実の父親、母親は?
三宅宏実の兄弟は?
三宅宏実の学歴は?
について記載致しました。
三宅宏実の父親、叔父、兄と全員ウエイトリフティングの選手であり、さらに様々な試合で素晴らしい功績を収めていたなんて、すごい一家ですね。
しかし身の回りの家族もそれだけ強いと、モチベーションを維持しやすそうですし、自信ももつことができるのではないでしょうか?
三宅一家の写真を見ていると、みんな明るく生き生きとしていて、人生を楽しんでいる素敵な笑顔であるように感じます。
家族のためにも、三宅宏実には東京五輪オリンピックでも是非金メダルを獲得して頂きたいと思います!