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野田聖子のwiki、妹や両親など家柄。黒い噂とは?

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2021年9月に行われた総裁選で、岸田文雄(きしだふみお)に敗れた野田聖子(のだせいこ)

現在は少子化担当大臣として活動していますが、既に次の総裁選に向けた活動基盤作りを慎重に進めているようです。

この記事では、野田聖子のwiki、妹や両親などの家柄、黒い噂について紹介します。

野田聖子とはどういう人物なのか、具体的に見ていきましょう。

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野田聖子のwikiプロフィール

まずは、野田聖子(のだせいこ)のwikiプロフィールです。

名前:野田聖子 (のだせいこ)

生年月日:1960年9月3日

年齢:61歳

血液型:A型

身長:168cm

出身地:福岡県北九州市

学歴:上智大学外国語学部比較文化学科

職業:政治家

所属:自由民主党(無派閥)

趣味:読書・映画鑑賞・カラオケ・パソコン

好きな食べ物:日本酒

 

ローマオリンピックが開催された1960年に誕生したことにちなみ、「聖子」と名付けられた野田聖子。

父親の転勤の関係で福岡県北九州市で誕生したものの、野田聖子が幼稚園児の時に東京都に戻ることになり、以降は東京で暮らしています。

野田聖子は私立・田園調布雙葉(ふたば)高等学校を中途退学し、アメリカ・ミシガン州にあるジョーンズウィル・ハイスクールを卒業。

帰国子女枠で、上智大学外国語学部比較文化学科に進学。

1983年に同大学を卒業後、帝国ホテルに入社しました。

帝国ホテルでバリバリ働いていた野田聖子でしたが、大物政治家であった祖父の影響で政治に興味を持ち、政界へ足を踏み入れることになりました。

ちなみに野田聖子がアメリカに単身留学していた際、両親の関係は悪かったのだとか。

野田聖子は「お母さんの一番つらい時にそばに居てあげられなかった」と強い後悔の念を抱いており、「もうお母さんに悲しい思いはさせたくない」という想いから、現在は自宅マンションの隣の部屋を母親用に購入し、ほぼ二世帯のような形で暮らしているといいます。

性格がキツそうに見える野田聖子ですが、母親想いの優しい人なのですね!

また野田聖子は2011年に一人息子が誕生していて、母親としての一面もあります。

2021年現在10歳の息子は元気に成長しているようで、子育て中のリモートワークの厳しさをTwitterで投稿したこともありました。

いつもテレビで見る野田聖子とは違い、息子の前だと笑顔がとても優しく見えますね!

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野田聖子の両親など家柄は?

続いて、野田聖子(のだせいこ)の両親や家柄を見ていきましょう。

以下が、野田聖子の家系図です。

少々複雑なのが、野田聖子の祖父母の代(野田卯一の代)と父親の代(島の代)です。

野田聖子の祖父は、元国会議員野田卯一(のだういち)。

野田卯一は島光さんという妻を持ち、夫婦間に稔(みのる)という男児が誕生しました。

後に稔が弘子さんという方と結婚し、野田聖子が誕生しています。

ここまでは、一般的な家系図と同じですよね。

しかし、一般論で家系図を読めないのが野田家なのです。

実は、野田卯一の妻である島光さんは、島家の一人娘。

したがって、島家には跡取りがいなかったのです。

実は光さんの父親は一代で財を成した実業家・相場師で、跡取りが必要でした。

そこに光さんが稔という男児を産んだため、稔は島家の養子となったのです。

要は、野田聖子の父親・稔は、実の両親の子どもではなく、母方の祖父の子どもとして育てられたということ。

したがって島稔として育てられ、島稔と妻・弘子さんの間に誕生した野田聖子は、島聖子として出生届が提出されています。

ところが野田聖子が24歳の時、野田聖子の祖母にあたる光さんが他界しました。

この時、光さんの夫である野田卯一が「俺が死んだら野田家が途絶えてしまう…」と呟いたことで、野田家および島家の後継ぎ問題が真剣に話し合われました。

結果として、野田聖子は野田卯一の養子として野田家に入ることになり、野田家の後継ぎとして生きていくことになります。

野田卯一は、既述の通り元国会議員で大物政治家でした。

大学卒業後は帝国ホテルで働いていた野田聖子でしたが、政治家としての祖父を間近で見る機会が増えたことで政治の世界に興味が出て、政界に足を踏み入れることとなりました。

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野田聖子の妹は?

続いて、野田聖子(のだせいこ)の兄弟についてですが、野田聖子には妹と弟がいます。

妹の名前は島桜子といい、コンサルタント会社に勤務しているのだとか。

とはいえ、ただの一般人というわけではありません。

2017年に行われた東京都議選で、現東京都知事である小池百合子(こいけゆりこ)に選挙のアドバイスをしていた人物が島桜子という噂も。

実はかつて野田聖子と小池百合子は「初の女性総理大臣候補」として、双方が猛烈に意識し合っていた時代がありました。

しかし周知の通り、小池百合子は現在東京都知事という役職に就いているため、野田聖子のライバルではなくなったのです。

現在の野田聖子は、小池百合子に対して以下のように思っています。

最近の私は、小池さんが頑張ってくれてることがすごい刺激になっていて、嬉しいんですよね

政界で戦うためには、敵は少ないに越したことはありません。

野田聖子は手の平を返し、小池百合子との仲を深めていきたい考えです。

その結果として、野田聖子の妹・桜子が、小池百合子の選挙活動のサポートをしたというのです。

しかも都議選の後には、妹・桜子が副知事になるのではないか?と噂された時期もありました。

この報道に対して、妹・桜子は以下のようにコメントしています。

うちの姉が総裁選に立とうと思った時に小池先生に応援いただき、お礼したいと思っておりましたので、私も事務所で少しお手伝いしたくらいです。副知事の要請も、なるつもりもありません

実際、妹・桜子は副知事にはなっておらず、ただの憶測に過ぎなかったのですが、女性同士の裏があるやり取りは、見ていておもしろいですね。

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野田聖子の黒い噂とは?

最後に、野田聖子(のだせいこ)の黒い噂について紹介します。

野田聖子の黒い噂の元凶は、現在の夫である文信氏にあります。

事の発端は「週刊文春(2018年8月2日号)」が記載した、野田聖子の夫・文信氏が元暴力団員だったという記事。

この記事によると、夫・文信氏は、「会津小鉄会」傘下の「昌山組」に所属する元暴力団員だったというのです。

もちろん、この記事に対して夫・文信氏は、週刊文春の発行元である文藝春秋を東京地方裁判所に提訴

2021年3月、東京地裁は「文信氏が元暴力団だったということには事実相当性がある」とする決断を下していますが、夫・文信氏は控訴

一方の週刊文春側も、判決の一部を不服として控訴しています。

ちなみに警察庁の「暴力団個人ファイル」には、夫・文信氏が元暴力団であったことが明確に記されているというのです。

記載されている内容は、以下の通り。

<氏名 木村文信><登録責任府県 京都><個人種別 暴力団>

<元会津小鉄会昌山組幹事。昌山組組織消滅。>

木村というのは、夫・文信氏の旧姓です。

上記の内容が確かなものであれば、野田聖子の夫・文信氏が元暴力団員であったことは紛れもない事実。

ちなみに夫・文信氏が所属していた昌山組は、1999年に組織内部の人間関係トラブルで殺人事件を起こし、その結果2000年に解散しています。

文信氏は1999年以前に組を抜けているとされていますが、殺人事件を犯すような人物と兼ねてより親交があった人物かと思うと、少々恐ろしい面もありますよね。

とはいえ、野田聖子と夫・文信氏が結婚したのは2011年。

しかも野田聖子にとって文信氏は再婚相手で、初婚は2001年にまで遡ります。

夫婦別姓を強調している野田聖子は、初婚相手とは6年間の事実婚状態でした。

信氏と結婚したのは、2011年に息子が誕生したからです。

自分自身のために籍を変えることは許せなかったのでしょうが、愛する我が子のために夫婦別姓を選択するのは如何なものかと考えたのかもしれませんね。

したがって文信氏が元暴力団員だったとしても、それが直接野田聖子に関わるかと言われれば疑問が残る部分でもあります。

とはいえ、党の代表的立場に立っている野田聖子なので、クリーンなイメージが求められるのかもしれませんね。

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まとめ

この記事では、野田聖子(のだせいこ)のwiki、妹や両親などの家柄、黒い噂について紹介しました。

父親が婿養子に入っていたり、自分自身も養子になったり、戸籍に関して色々思うことがあったからこそ、野田聖子は夫婦別姓を求めているのかもしれませんね。

妹に関しても、ただの一般人ではなく、政界に関係している人物であることもわかりました。

黒い噂に関しては、正直、野田聖子が直接関係しているわけではないので、野田聖子が悪く言われるのはちょっと…といったところでしょうか。

しかし、周囲の人間までクリーンを求める日本では、騒ぎになっても仕方ないのかもしれませんね。

女性初の総理大臣を狙っている野田聖子。

これからも応援していきましょう!