2021年12月18日に神田沙也加(かんださやか)が急逝しましたが、遺書のような置き手紙があったと、数日経ってから週刊文春が報道していました。
また、神田沙也加はのどが不調であったり、共演者との悩みも抱えていたとの報道も、別のニュースで流れていました。
今回は、神田沙也加の喉の調子や病気、共演者との悩みや関係、置き手紙の内容や真実について見ていきたいと思います。
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神田沙也加は喉の調子が悪かった?何かの病気だった?
松田聖子の娘・神田沙也加(かんださやか)がお亡くなりになられましたが、ホテルの22階の窓から飛び降りて自殺したのではないかと見られています。
本当に自殺だったとすれば、何に悩んでいたのでしょうか。
まず、原因の1つに、喉の不調に悩んでいたことが報じられていました。
「手術しないといけないかも。歌えなくなったらどうしよう」と周囲に漏らしていた。
関係者は「喉に関して正式な診断が出たのは札幌入りする前日。それから初めて迎える本番が18日だった。
前日17日の稽古で不調だったことで、不安な気持ちが大きくなっていたのかもしれない」と話した。
引用:スポニチ
神田沙也加はミュージカル女優ですから、喉の調子が悪くなることは、今後芸能生活を続けていくことができるかどうかの一大事。
不安な気持ちになることは当たり前のことですし、これらの情報が本当であれば、精神的にかなり追い込まれてしまっていたのかもしれません。
また母親の松田聖子も、過去に喉の調子が悪かった時がありました。
普段も声がガラガラで、歌おうとしても声が出ないほどだったとか。
松田聖子の場合は元気のいい声量を出す歌い方と、驚異の多忙スケジュールが原因で喉をこわしてしまい、喉に注射を打ったりなど治療を続けることで、なんとか回復したようです。
神田沙也加はミュージカルだと声を張り上げますし、母親のように元から喉が弱かったのかもしれませんね。
そして17日に検査の診断が出て、手術をしないといけないのであれば、その結果で喉の病気が判明したのではないでしょうか?
喉の病気といえば、ポリープや喉頭ガンが主流ですが、歌手で多いのは声帯ポリープ。
ポリープは大変な病気ですが、手術すれば治る方が多く、EXILEのATSUSHIや、JUDY AND MARYのYUKIちゃんなどもポリープになっていましたが、手術に成功していました。
それに対して喉頭ガンは、かなり重症な病気であり、つんくも喉頭ガンになって歌うことができなくなってしまっています。
神田沙也加は2022年4月にも舞台の仕事を入れていて、喉頭ガンだととても舞台に立てる状況ではありませんので、ポリープであった可能性が高いです。
しかし、検査結果が12月17日であったのであれば、喉頭ガンの疑いが判明した初期症状であった場合も考えられます。
ただ、喉の不調を報道しているのは、今のところはスポニチと週刊文春だけですので、もしかしたら、喉の不調といっても軽いものであった可能性も考えられるのではないかと思われます。
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神田沙也加の共演者との悩みや関係は?
神田沙也加(かんださやか)が思い悩んでいたもう1つの原因として、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」で共演中であった俳優との悩みがあげられています。
「マイ・フェア・レディ」で共演する男性との恋の行方に関する悩みだ。
この男性とは今年に入ってから交際。
周囲が「2人ともゴールインを考えていた」と話す関係だった。
だが、恋愛面で沙也加さんが悩んでいたことは、複数の俳優仲間が聞いている。
舞台関係者は「数カ月間一緒に仕事をしていることもあり、公私でぶつかることもあったようです。ただ、結婚に向けた意識は同じだったと聞いています」と話している。
引用:スポニチ
この俳優とは、前山剛久(まえやまたかひさ)のこと。
確かに、前山剛久は「神田沙也加と真剣に交際していた」と最近発表していました。
具体的な悩みの内容に関しては、文春が報じていました。
前山剛久は神田沙也加と付き合っていた時に、元彼女のアイドルA子に二股をかけていたと…
文春いわく、神田沙也加が悩んでいた内容は以下になります。
○前山剛久が元カノのアイドルA子と関係をもったままで、神田沙也加は二股をかけられていたので、「元交際相手と会わない」と誓約書を書いてもらった。
しかし、前山剛久が元カノA子に「神田沙也加さんとは別れたから会おう」と送っているLINEを、神田沙也加は見てしまった。
○神田沙也加は結婚したかったので、前山剛久に同棲を提案。
家を決めて審査も通っているところまで進んでいたのに、12月中旬に前山剛久が「同棲をやめる」と急に言い出した。
○それでも神田沙也加は前山剛久が好きだったため、関係を取り戻そうとすると、 『お前なんか、(恋愛でメディアを騒がす)母親と一緒だ』と罵倒された。
○前山剛久の件だけでなく、喉の不調、将来的への不安も重なったことで自殺。
ただ、これらは文春だけが報道している内容であり、神田沙也加が共演者との悩みがあったこと自体を報じていたのも、スポニチと文春のみ。
したがって、神田沙也加が実際、彼氏の前山剛久との悩みをどこまで重く抱えていたのかは何とも言い切れないところがあります。
神田沙也加の置き手紙の内容と真実は?
神田沙也加(かんださやか)はホテルの部屋に、遺書のような置き手紙を置いていっていたと報道されました。
残された書き置きの内容は
「女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。
2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ」
この置き手紙の内容が真実であれば、彼氏であった前山勝久は、神田沙也加に暴言を吐いたことがあるということ。
そして神田沙也加は、同棲をして家庭を作っていきたかったという気持ちがあったことになります。
ただ、この置き手紙の件を報じていたのも、文春とスポニチだけで、他のニュースでは「遺書は見つかっていない」と書かれていましたので、信憑性は不明です。
遺書と書き置きはほぼ同じ意味ですが、おそらく警察は遺書とみなしておらず、軽い置き手紙のようなものとして捉えたのではないでしょうか。
置き手紙の内容はまだしも、神田沙也加が前山勝久に対して悩んでいたエピソードなどは、文春がある程度話を盛っている可能性もありそうな気がしてしまいます。
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まとめ
今回は
神田沙也加は喉の調子が悪かった?何かの病気だった?
神田沙也加の共演者との悩みや関係は?
神田沙也加の置き手紙の内容と真実は?
について記載致しました。
素晴らしい演技や笑顔を与えてくださった、神田沙也加のご冥福をお祈りいたします。