松田聖子の娘・神田沙也加(かんださやか)が2021年12月18日に、北海道札幌市内のホテルの高層階から転落して死亡し、世間は悲しみに包まれています。
22階から14階へ、窓から飛び降りて自殺した可能性が高いと見られていますが、どこか不審死のように感じるところがあります。
今回は、神田沙也加の苦労、メンタルや精神疾患、落下の不審死、運ばれた病院について見ていきたいと思います。
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神田沙也加(かんださやか)の苦労は?
神田沙也加(かんださやか)が2021年12月18日に、北海道札幌市内のホテルの高層階から転落し、死亡したと報道されました。
警察の調べによると、自殺として捜査を進められているようですが、神田沙也加は色々な苦労があったのでしょうか?
まず、松田聖子と神田正輝の娘という、大物同士の子供ということで、芸能界での仕事のプレッシャーは大きかったことでしょう。
さらに、そのポジションが理由でかなり苦労してきたことも、以前から言われていました。
神田沙也加は「松田聖子の娘」というポジションをアピールしながら、2001年にグリコ「アイスの実」のCMでデビューしました。
そして翌年2002年に、「SAYAKA」として歌手デビュー。
さらに、2006年には両親が名付けてくれた「神田沙也加」として、舞台女優や声優、バンドなど幅広いフィールドで熱心に努力し続けていました。
その結果、映画「アナと雪の女王」の声優を務めた時に、大ヒットを巻き起こしたのです!
こう見てみると、ヒットするまでに20年近くかかっていたことになります。
神田沙也加の声優やミュージカルの才能は確かですし、視聴者の声優の評価も高いので、ヒットするのは当たり前のことであります。
しかし数十年もの間、大物同士の娘というプレッシャーもしんどかったでしょうし、「松田聖子の娘なのに、歌手として売れない…」などのバッシングもたくさんあったようです。
実際、疲れ果ててしまった時期もあり、2005年5月には芸能活動を休止していました。
2006年12月に復帰したのですが、その時下記のように述べていました。
「今のサヤは、光と壁の間にいます。でも、サヤが生きていく場所はここだから。どんな不条理や悔しさがあっても、それなら仕方ないから」
自分で納得できないことがたくさんあったりする中で、芸能界で20年もの間粘り続けてきたのですから、計り知れない苦労をしてきたことは事実でしょう。
また中学生の頃は、住んでいた寮で布団を濡らされたり、下着を盗まれてさらされたなどと、いじめを受けていて、4回も転校したそう。
そして、母親の松田聖子との不仲説は有名な話。
神田沙也加の最近の取材などにおいては「松田聖子に関する質問は、NGでお願いします」と関係者が頼み込んでくるほど…
神田沙也加と松田聖子が不仲と言われていた理由は
○神田沙也加の2005年の芸能活動休止を、松田聖子に何も言っていなかったため、警察沙汰になるレベルの激しい大喧嘩に。
○2005年に、神田沙也加はデイアフタートゥモローの北野正人と交際。
しかし、北野正人はバツイチの12歳年上だったことで、松田聖子が猛反対し、それが理由で破局。
○神田沙也加と元旦那・村田充の結婚式に、松田聖子は参加しなかった。
神田沙也加自体が、松田聖子を呼ばなかったとか。
○松田聖子が、神田沙也加を所属事務所「ファンティック」から追い出してしまう。
このように、神田沙也加は芸能界での苦労はもちろん、小さい頃のいじめや、離婚歴があったり、松田聖子との親子関係など、今まで大変な苦労をたくさんしてきたのです。
神田沙也加(かんださやか)のメンタルは?精神疾患があった?
神田沙也加(かんださやか)が若い頃から苦労してきたことはわかりましたが、メンタルも弱いのでしょうか?
芸能の関係者いわく、神田沙也加のメンタル面について下記のように言っていました。
「デビュー当時から、メンタルは決して強くなかった。
でも、その後ミュージカル女優として大成していく姿を見て、どれだけの努力をしたのかと感心したのと同時に、母とは違うミュージカルという“歌の道”で自分の地歩を固めた強さに感動した」
引用:スポニチ
芸能界デビューした頃は、声帯が弱かったり、歌も上手くはなかったそう。
それでも必死に戦い続けて、自分を活かすことができるミュージカル女優という道を見つけ、しっかり成り上がったのですから、メンタルは弱くはないかと思われます。
大物同士の子供として芸能界デビューをすれば、一時的にメンタルが弱くなってしまうのは当たり前のことではないでしょうか。
若い時やデビューしたての頃はメンタルが弱くても、成長するにつれて精神が強くなっていく人が多いもの。
本当にメンタルが弱かったら、売れるまで20年間も大きなプレッシャーやバッシングに耐えながら、仕事で花を咲かせることなんてできませんよね。
しかし、神田沙也加は最近心療内科に通っていて、処方薬を飲んでいたとの情報が、ニュースで報道されました。
心療内科に通っていたということは、やはり精神的に少し弱い状態であったのかもしれません…
ただ、仕事や恋愛面において最近何かがあって、一時的にメンタルが弱くなっていた可能性や、不調であった喉を治すための薬だった場合も考えられます。
いずれにせよ、ミュージカル女優として仕事はしっかりできていたのですから、精神疾患というほどの重症ではなかったのではないかと思われます。
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神田沙也加の落下の不審死。突き落とされた?
神田沙也加(かんださやか)は泊まっていたホテルの22階から飛び降りて、14階の屋上で亡くなっていたとのこと。
これが屋上や非常階段から飛び降りたなどのケースであれば理解できますが、飛び降りたのは22階の部屋の窓からということに、不自然を感じている方が多いようです。
なぜなら、その窓は10数センチしか開かないと報道されていたから。
これが真実であれば、自殺するのはかなり難しいですし、事故も考えにくいですよね。
そういったことから、「不審死」「他殺ではないか」「突き落とされた」「消された」との黒い噂の声が上がっているのです。
もし、その窓がもっと大きく開いていたのであれば、事故や自殺の可能性もでてきますが…
そして、コロナ渦の換気のために窓のストッパーを外せるような仕組みになっていたとの情報が、一部で新たにでてきました。
そうであれば自殺や事故もありえますが、「ホテルの安全管理に問題はない」と報道しているニュースもあり、どれが真実なのか不明な状態であります。
神田沙也加が運ばれた病院はどこ?
神田沙也加(かんださやか)が泊まっていたホテルは、ホテルモントレエーデルホフ札幌ではないかと言われています。
このホテルは、当日ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の札幌公演の会場場所となっていた札幌文化芸術劇場の目の前に位置しています。
このホテルも公演会場も、北海道札幌市中央区にありますので、神田沙也加が運ばれた病院も札幌市中央区の病院ではないかと思われます。
ただ、札幌市中央区の病院は複数ありますので、手掛かりが少なく追及するには困難です。
発見時は意識不明で、搬送先の病院で亡くなったため、運ばれた病院が気になっている方がいるようですが、さすがに病院まで特定することは難しいかと思います。
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まとめ
今回は
神田沙也加の苦労は?
神田沙也加のメンタルは?精神疾患があった?
神田沙也加の落下の不審死。突き落とされた?
神田沙也加が運ばれた病院は?
について記載致しました。
素晴らしい演技や笑顔を与えてくださった、神田沙也加のご冥福をお祈りいたします。