ポップスピアニストとして、昨今注目を浴びているハラミちゃん。
街中にあるピアノでポップスを弾いたり、YouTubeやSNSに投稿したピアノ演奏動画で注目を集めています。
あの広瀬香美(ひろせこうみ)から直々オファーを受け、コラボを果たしたことでも有名です!
このようにハラミちゃんはいま話題沸騰中の人物!
この記事では、ハラミちゃんの出身地や若い頃、笑いすぎ、作り笑顔で嘘くさくて口が変と言われていることについて解説します。
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目次
ハラミちゃんの出身地は?
ハラミちゃんの出身地について紹介します。
ハラミちゃんは神奈川県川崎市出身です。
残念ながら、具体的な出身小学校・出身中学校は明らかになっていません。
しかし以下の理由から、ハラミちゃんの実家はとても裕福だったことがわかっています。
- 国立音楽大学へ進学したこと
- 数百万円もするグランドピアノが自宅にあったこと
とはいえ私立学校へ通っていたという情報はありません。
ちなみにハラミちゃんの出身高校は、神奈川県川崎市立橘高等学校が有力視されています。
理由は2020年に橘高校吹奏楽部と、グランツリー武蔵小杉でコラボしていたから。
ハラミちゃんも橘高校も、先輩後輩の関係性であることは明らかにしてはいません。
しかし出身地と同じ川崎市内の高校とコラボしていることから、橘高校はハラミちゃんの出身高校なのではないか?と推測されています。
本日はグランツリー武蔵小杉にて”ハラミちゃん”さん@harami_pianoと演奏させて頂きました!🎵
非常にたくさんの方々に来ていただき貴重な経験となりました🥰“ハラミちゃん”さん、ご来場頂いた方々ありがとうございました! pic.twitter.com/HeFOczfEiK
— 川崎市立橘高校吹奏楽部 (@Deep_incredible) December 6, 2020
高校が公立校なのに小中学校が私立とは予想しにくいので、自宅から通える範囲内にある公立小中学校だった可能性が高いですね!
お金持ち家庭に生まれたにも関わらず、小学校から高校まで公立校に通っていたとされるハラミちゃん。
なんだか親近感がわきますね。
ちなみに大人になったハラミちゃんは、地元・川崎市で様々なイベントに出演していますよ!
2020年1月18日、アトレ川崎でライブを行ったハラミちゃん。
2021年7月25日には、川崎市にある川崎水族館で「カワスイ ハラミちゃん スペシャルLIVE!」を開催しました。
地元とコラボできるなんて、ハラミちゃんが有名になっている証ですよね!
今後も川崎市×ハラミちゃんコラボがありそうですよね。
注目していきましょう!
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ハラミちゃんはヘラヘラ笑いすぎ?作り笑顔で笑い方が嘘くさい?
ハラミちゃんはヘラヘラ笑いすぎ?作り笑顔で笑い方が嘘くさい?といわれています。
どういうことなのか見ていきましょう。
ハラミちゃんといえば、常に笑顔で元気いっぱいな印象を持っている方も多いでしょう。
しかし、これが裏目に出ているのです。
ハラミちゃんのピアノは好きだけど笑顔は苦手。なんか無理に笑ってるみたいで。誰かわかる?
— イトウアキヒデ (@SuperAKIHIDE) January 31, 2021
ハラミちゃんの、『「楽しそうに幸せに弾いてるワタシを見て!」って作り込んでる感が苦手』というオットくんの発言、ちょっとわかる
— 髪の毛を可愛くできないスズカナ (@bell_kana) January 30, 2021
ハラミちゃんのトレードマークである笑顔を、全否定している人がチラホラいますよね!
しかしネットを見ると、ハラミちゃんの笑顔が怖いと感じている人は意外と多いのです。
ハラミちゃんの笑顔が怖いといわれている理由は、以下の通り。
- 作り笑顔っぽいから
- カメラ目線で笑うから
- 常に全力笑顔だから
- 私ピアノが大好きなんです!っていうのを笑顔で表現しすぎだから
- 顔芸か!ってくらい、常に笑顔だから
- 顔がうるさすぎてピアノの演奏が耳に入ってこないから
いつもニコニコ笑顔なハラミちゃん。
ピアノを楽しそうに弾いているな、ピアノが本当に好きなんだろうな~と思っている人がいる一方、ハラミちゃんの笑ってる顔に嫌悪感を抱いている人がこんなにもいっぱいいることに驚きです!
いつも笑顔全開でいると、かえって嫌悪感を抱かれてしまうのですね…。
しかし、ハラミちゃんの笑顔が作り笑いかどうかは不明なところ。
もし作り笑顔なのであれば、徐々に自然な笑顔に移行していけば良いだけですが、本当の笑顔なのだとしたらちょっと可哀想に思えてしまいます。
笑い方はそうそう変えられないので、ハラミちゃんが努力して少しずつ普通の笑顔になってくれると良いのですが…。
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ハラミちゃんの若い頃は?
ハラミちゃんの若い頃について見ていきましょう。
ピアノがとても上手なハラミちゃんは4つ年上の兄の影響で、4歳の頃にピアノを習い始めました。
小学生時代には既に「ピアニストになる!そのために音大へ行く!」という将来の夢を持っており、音大受験のテキストを渡されてピアノの練習に励んでいました。
休日になると、1日6~8時間もピアノの練習をしていたのだとか!
気合いの入れ方がスゴイですよね!
ピアノにかじりついていたハラミちゃんを見た両親も、「うちの娘は音大へ行く!ピアニストになる!」と願っていて、それがハラミちゃんにとって大きなプレッシャーになっていたといいます。
いつも笑顔で悩み事なんて一つもなさそうなハラミちゃんですが、ピアニストになれなかったらどうしよう…音大に入れなかったらどうしよう…というプレッシャーを抱えながら、日々練習に励んでいました。
小学生時代に通っていたピアノ教室の先生からは、クラシック以外の音楽を弾いてはいけないという約束をさせられていたハラミちゃん。
ピアノの先生がすごく厳しい方で…。クラシックってテンポとか指の動きとか全ての基本が詰まっているんです。
だから、クラシックをマスターしないうちに、ジャズとかポップスをやったらダメっていうのがあって、クラシック以外は弾くのを禁止されていました
クラシック以外の音楽を弾くなと言われても、小学生には無理ですよね。
ハラミちゃんも普通の小学生の感覚は持ち合わせていたようで、レッスン外ではジャズやポップスを隠れて弾いていました。
学校の休み時間になると音楽室へ行き、当時流行っていた「青春アミーゴ」や「いつ何度でも」などの楽曲をピアノ演奏していたといいます。
ハラミちゃんがピアノの演奏をするたびに、ピアノの周りには大勢の友人が集まってくれ、その時の幸せな気持ちが今の活動に繋がっているのだとか。
クラシックでは人は集まらないけれど、ポップスだったらこんなにも人を集めることができるんだ
こうも思ったそうです。
ピアノの先生の指導には反してしまいましたが、今のハラミちゃんを作ったのはハラミちゃん自身だったのですね!
ちなみに以下はハラミちゃんが小学生時代に描いた絵。
音楽を通じて、町のみんなが笑顔になっていますね。
今のハラミちゃんも音楽を通じてみんなを笑顔にしてくれています!
幼少期の将来の夢が叶って、ハラミちゃん自身はもちろん、両親もホッとしていることでしょう。
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ハラミちゃんのアヒル口が気になる?
続いてハラミちゃんのアヒル口が気になる?の件を見ていきましょう。
まずは、ハラミちゃんの画像をご覧ください。
確かにちょっとアヒル口のような気がしなくもないですね。
アヒル口とは、読んで字のごとくアヒルのような口をしていること。
アヒル口になることで見た目は断然可愛くなります!
しかし女子の間では、アヒル口に対するマイナス意見もチラホラ…。
- 男に媚びているように見える
- ただのぶりっ子
- アホっぽい
ちなみに女優・天海祐希(あまみゆうき)や元AKB48の山本彩(やまもとさやか)も、「アヒル口をする女性は嫌い」と堂々公言しています。
天海祐希に関しては、アヒル口女子を以下のように強い口調で大批判した過去があります。
後々、自分がアヒル口で写っている写真を見てあの子たちはどう思うのかしら?
うわぁカワイイ!なります?ならないって。
私がアヒル口をして写真を撮って後で見て『バカじゃないの!!』って言っちゃいますよ
天海祐希の上記の発言には、女性視聴者からは賛同の声が続々届きました。
特に若い女性の間で一時期流行ったアヒル口ですが、流行りが落ち着いた昨今ではマイナスと捉えられているのですね。
ちなみに男性の意見は真逆。
- アヒル口の女性は可愛い
- アヒル口=バカっぽい=可愛いの方程式が完成する
- アヒル口を批判する人は自分ができないから。ただの妬み
上記のように、男性の大半は女性のアヒル口を称賛しているのです。
男女でこうも意見が分かれるとは…!
したがってハラミちゃんのアヒル口に関しても、男女で意見が分かれているものと推測できます。
そもそもハラミちゃんのアヒル口は天然なものなのか、作ったものなのか、どちらなのかは不明です。
天然なものであれば仕方ないと割り切れますが、作ったものなのであれば、もう少しアヒル口頻度を落としても良いかもしれませんね!
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ハラミちゃんは変わってる?
ハラミちゃんは変わっている?といわれている件についてですが、そう言われているのは経歴にあります。
ハラミちゃんは既述の通り、幼少期からピアニストになることを夢見て国立音楽大学へ入学しています。
しかし音大に入学すると、当然のごとく周りにはレベルの高い人材がたくさんいて、それに圧倒されてしまったハラミちゃん。
私は音大に行ってピアニストになるんだということに疑問を持たずに漠然とした気持ちで音楽大学に入ったんです。
でも入ったら、当たり前に上手い人たちが集まる世界で、周りのクラシックに対する愛情が私の何倍も違うなと感じて…。
大学に入学して、人生でほぼ初めての挫折を味わったのです。
周りのレベルの高さに「私のピアノは趣味なのかな…」とまで思ってしまい、プロのピアニストになる夢を諦めてしまいました。
幼少期からの夢を応援してくれていた両親も、ハラミちゃんの意思を尊重してくれたようです。
ピアニストになる夢を諦めたハラミちゃんは一般企業へ就職すべく、就職活動に本腰を入れます。
企業の説明会とか100社以上は行きましたね。
あとは他の一般大学に潜り込んだり、Facebookでメッセージを送ってアポを取り付けて出待ちしたり(笑)
就活にルールはないし、ゴールまでの手段を選ばないというか。そういう行動力はあるんですよ。
音楽大学から一般企業に就職する人があまりいない分、ハラミちゃんは就職活動をとても頑張ったのですね。
その頑張りが認められ、晴れて一般企業に就職することになりました!
しかし入社後は周囲の期待に応えようと一生懸命になりすぎて、体調を壊して3~4か月休職することになってしまいました。
当時、実家暮らしだったハラミちゃん。
休職中の3~4か月は実家から一歩も出ることができず、スマホの画面すらも見ることができなかったのだとか。
相当落ちていたことが分かりますよね。
ある時社会復帰前のリハビリと称して、会社の先輩が東京都庁へ連れて行ってくれました。
東京都庁にあったのが、都庁ピアノと呼ばれているグランドピアノ。
この時ハラミちゃんは大学時代ぶりにピアノに触れ、当時流行っていた「前前前世」を弾きました。
久しぶりのピアノだったので出来栄えはあまり良くなかったようですが、弾き終わった後に「すごく素敵だった」と見知らぬおば様に声をかけてもらったといいます。
一緒にいた会社の先輩も大絶賛だったようで、「今の動画をYouTubeに上げよう」という流れになりました。
以下の動画は、その時のものです!
当時はまだ名の知れない、ただのピアノの上手な人という位置付け。
とはいえ動画投稿からたった2週間で、再生回数が30万回を突破する脅威の数字をたたき出しました!
この結果に手ごたえを感じたハラミちゃんは2019年、ストリートピアニストとして活動を始めることになります。
2020年には自身のYouTubeチャンネルを開設。
瞬く間に注目を浴び、現在に至ります。
元々のピアニストという夢が叶ったことにはなりますが、かなりの異色の経歴を持っていますよね!
しかもストリートピアニストという肩書も、異色中の異色。
ファンからリクエストをもらって即興で演奏するスタイルを取っているのも、ハラミちゃんが変わり者といわれているところでしょう。
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まとめ
この記事では、ハラミちゃんの出身地や若い頃、笑いすぎ作り笑顔で嘘くさくて口が変と言われていることについて見てきました!
ハラミちゃんのピアノ愛が伝わりましたでしょうか?
幼少期からピアノ一本で来たのは、本当にスゴイことですよね!
クラシックのピアノを丁寧に弾ける人はもちろんカッコイイですが、老若男女楽しめるのは間違いなくポップス。
だからこそハラミちゃんは様々なテレビに引っ張りだこで有名にになっているのかもしれません。
ハラミちゃんの活動を応援していきましょう!