さまざまなテレビドラマや映画、舞台で活躍している山田裕貴(やまだゆうき)。
カメレオン俳優などと称されていますが、実際どういう人物なのでしょうか?
この記事では、山田裕貴の経歴、変人、一重、ヒゲが濃いことについて紹介します。
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山田裕貴(やまだゆうき)の経歴は?
山田裕貴(やまだゆうき)の経歴を見ていきましょう。
1990年生まれで2021年現在31歳。
実は山田裕貴の父親は、中日ドラゴンズや広島カープで活躍した山田和利さん。
父親がプロ野球選手ということで、幼少期の山田裕貴も自然と「自分も将来はプロ野球選手になるんだ」と思っていたと言います。
小中学校時代は、地元・愛知県名古屋市のリトルリーグで汗水流していた山田裕貴。
しかし、あまり大きな活躍ができず「プロ野球選手の息子なのに…」と頻繁に言われるようになり、中学3年をもって野球人生にピリオドを打ちました。
野球選手だった父親の影響で、「自分もテレビに出れる人になりたい!」と漠然と思っていた山田裕貴。
元々テレビっ子だったので「俳優になりたい!」という夢を持つようになり、高校卒業後は大学進学をせず、ワタナベエンターテインメントカレッジに入所しました。
ワタナベエンターテインメントカレッジは、ワタナベエンターテインメントが運営している俳優養成所のことです。
しかし周りからは、「山田が俳優になれるわけはない」という雰囲気を出されていたといいます。
山田裕貴は悔しさをバネに邁進し、ようやく転機が訪れました!
転機が訪れたきっかけは、ワタナベエンターテインメント所属の男性若手俳優による集団「D-BOYS」に加入したからです。
ちなみに、D-BOYSの主なメンバーは以下の通り。
- 和田正人(わだまさと)
- 瀬戸康史(せとこうじ)
- 志尊淳(しそんじゅん)
- 鈴木裕樹(すずきひろき)
芸能界の第一線で活躍している人ばかりですよね!
つまり山田裕貴は、ワタナベエンターテインメントから「仕事ができる男」として認識してもらえた証拠でしょう。
自らの努力で、「俳優になれない男」から「仕事ができる男」へイメージチェンジを図ったというわけですね!
結果として、俳優として以下のように早くから主演を務めるなど、目まぐるしい活躍をしていますよ!
2011年(21歳の時) | 「海賊戦隊ゴーカイジャー」に大抜擢 |
2012年(22歳の時) | ドラマ「ボクらが恋愛できない理由」でテレビドラマ初主演 |
2014年(24歳の時) | 映画「ライブ」で映画初主演 |
2016年(26歳の時) | 読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した舞台「宮本武蔵(完全版)」で舞台初主演 |
今では主演だけでなく脇役としても活躍の幅を広げ、多種多様な役を演じています。
だからこそ「カメレオン俳優」と言われているのかもしれませんね!
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山田裕貴(やまだゆうき)は変人?変な役が多い?
続いて、山田裕貴(やまだゆうき)は変人で、変な役が多いのでしょうか?
山田裕貴は、プライベートが変人であると認めています。
実は、山田裕貴は中学2年生の時に初めて女性に告白をしたのですが、結果は撃沈。
普通の人ならここで引き下がりますが、山田裕貴は違いました。
同じ女性に5回も告白し、高校生になってようやくお付き合いできるようになったのです!
しかし元々シャイな山田裕貴は、せっかく好きな女性とお付き合いが始まったのに、手を繋ぐまでに4か月もかかったのだとか!
男らしいのか女々しいのか、いまいち掴めないですね。
また高校時代にココ壱番屋カレーの魅力にハマり、母親に「家ではカレーは作らないで!」と頼んだといいます。
そこまでハマる何かを探し出せるのも、スゴイですよね!
上記のように、一風変わったプライベートのある山田裕貴。
数々のドラマで活躍している三浦翔平(みうらしょうへい)には、以下のように言われていますよ。
山田くんは独特の感性を持っているよね
やはり、少々変わった雰囲気を持っている人のようです!
これに対して山田裕貴は、以下のようにコメントしていますよ。
よくぶっ飛んでいると思われてしまいますが……。
だから僕のことは“実写版の週刊少年ジャンプ”だと思ってもらえれば!
ジャンプ作品の主人公のごとく、諦めないし、みんな仲間だし、「楽しくやろうぜ!」という考えが僕の基本スタンスです。
オンでもオフでも、いつも「ありのまま」を基本に活躍している山田裕貴。
演じる役柄も、一風変わったものが多いことでも知られていますよ!
映画「HiGH&LOW」 | クレイジーな番長役 |
ドラマ「ホームルーム」 | 歪んだ愛情を生徒に向ける変態ストーカー教師役 |
ドラマ「先生を消す方程式。」 | 生徒に殺されそうになるが真の首謀者である教師役 |
上記のような難しい役柄も器用にこなす山田裕貴に対して、「山田裕貴はカメレオン俳優だ」「山田裕貴は怪演をする」など言われています。
それに対して山田裕貴は、以下のようにコメントしています。
“怪優”とか言われたいなと思っていた
(自身の)良さが出る役、というか……。怖い役、狂気じみた役をやりたかったし、やれる自信があったので。普通の役も難しいですけど、こういう変わった役も難しいし、やりがいがあって、面白いです
オーソドックスに良い役ばかりを演じるわけではなく、悪役や何を考えているのかわからない役をやってみたかったと言い切れるのは、やはり山田裕貴の元々の性格が少し変わっているからでしょうね!
これからも山田裕貴の怪演に期待したいところです。
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山田裕貴(やまだゆうき)は一重?
続いて、山田裕貴(やまだゆうき)は一重なのでしょうか?
数多くの作品で活躍中の山田裕貴ですが、実は奥二重です。
以下の写真を見ると、まぶたに薄い線の存在が確認できますね!
パッチリ二重で活躍している俳優さんが多い中、奥二重で活躍しているのは好感度が上がるのではないでしょうか。
山田裕貴は素の顔で勝負しているということ!
実力がある証ですね。
以下のドアップ写真を見ても、パッチリ二重とは言い難いものがあります。
しかし、全体的に顔が整っているので、切れ長な目元でもとてもカッコ良いですよね!
パッチリ二重でなくても、山田裕貴に対して目が細い印象を受けたことはないので、目力が強いのかもしれませんね。
どのような役でもこなす山田裕貴ですから、顔が濃すぎても良くないのかもしれません。
この顔あって山田裕貴あり。
まさに今の成功の裏には、濃すぎない目元がウケているのかもしれません。
山田裕貴はヒゲが濃い!
最後に、山田裕貴(やまだゆうき)はヒゲの濃さについて見ていきましょう。
山田裕貴が「ヒゲが濃い」と言われるようになったのは、2017年7月15日にヒゲを生やした姿を公式Twitterに投稿したからです。
その時の投稿写真がこちら!
ひげすご。
マネージャーさんに恐いってって言われました。 pic.twitter.com/b1oqrdHEBG— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) July 15, 2017
確かにヒゲなのかサングラスの影響なのか、ちょっと怖い印象になりますね。
Twitterのコメント欄には、以下のようなコメントが殺到していますよ。
- たしかにヒゲがちょっと怖い。でもヒゲ好き
- ヒゲやば
- 本当にスゴイけど似合ってる
- メガネとおヒゲ!ワイルドでカッコイイ
- イケてる!
恐らく演じる役の影響でヒゲを伸ばしていたのでしょうが、新鮮ですよね。
ちなみに山田裕貴は2021年10月5日にも、自身のInstagramでヒゲ写真を投稿しました。
投稿したヒゲ写真はこちら!
この投稿をInstagramで見る
この投稿に対して、ファンからは以下のようなコメントが相次ぎましたよ!
- めっちゃワイルド
- 自撮り最高
- ダンディ
- ワイルド最高
- かっこいい
やはり普段見る姿ではない分、たまにヒゲ写真を投稿してくれるとダンディーさを感じますね!
このように、たびたびヒゲ写真をSNSに投稿している山田裕貴は毛深いと言われています。
その理由は、以下の画像をわき毛に注目してご覧ください。
わき毛がとても濃いことが分かりますね。
量も多いように見えるので、もしかしたら体全体的に毛深い体質なのかもしれません。
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まとめ
この記事では、山田裕貴(やまだゆうき)の経歴、変人、一重、ヒゲが濃いことについて見てきました。
野球選手を父に持つ山田裕貴。
幼少期に大きな挫折を味わったことで、今を必至に生きているのかもしれませんね!
カメレオン俳優と呼ばれるにふさわしい怪演続きですもんね。
ドラマや映画を見ていても、1人だけ演技力がずば抜けていてビックリするほどです。
これからも山田裕貴を応援していきましょう!