内村航平の年俸や若い頃、背中ジャンプ。私服、毛深いのはすね毛？

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内村航平（うちむらこうへい）といえば、オリンピックはもちろん、数々の世界大会で金メダルを獲得している体操選手。

長年に渡って第一線で活躍していることから、国内外問わず「キング」という愛称で親しまれています。

この記事では内村航平の若い頃や年俸、背中ジャンプや私服、毛深いといわれている理由について紹介します。

東京五輪オリンピックに出場予定の内村航平を、より知っていきましょう！

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1 内村航平の若い頃は？
2 内村航平の背中ジャンプとは？
3 内村航平の年俸は？
4 内村航平の私服(ファッション)は？
5 内村航平が毛深いのはすね毛？
6 まとめ

内村航平の若い頃は？

内村航平（うちむらこうへい）の若い頃を見ていきましょう。

体操で大活躍をする内村航平が誕生したのは、両親が創設した「スポーツクラブ内村」がきっかけです。

内村航平は3歳で同スポーツクラブに入り、めきめきと実力を伸ばしていきました。

ただ当時は「体育館で暇つぶしに遊んでいる」という感覚だったのだとか。

とはいえ徐々に体操の魅力に引き込まれ、気づいた時には小学校の放課後はいつも実家の体育館で練習の日々。

学校にいる間は友人らと元気に遊ぶのですが、放課後は友人とは約束せずひたすら練習に明け暮れていたのだそう。

福岡県北九州市で誕生した内村航平は、中学卒業と共に単身で上京。

東洋高等学校（東京都千代田区）在学中、体操の名門として知られる朝日生命体操クラブに加入しました。

朝日生命体操クラブに在籍中の2006年、高校生でありながらナショナルチームの一員に選ばれた実績があります。

高校生で単身上京ということに対し、内村航平の両親は当然のごとく反対したようです。

しかし両親の反対を押し切ってでも上京して良かったと、内村航平は以下のように語っています。

東京に来てなかったら多分今の自分がないと思うし、体操選手としてここまでやってないというか、その高校3年間がないと今がないかなっていう風に思うので。そこがあって、世界選手権に出たりっていうとこに繋がってくるので

現に内村航平が注目され出したのは、内村航平が高校2年生のころ。

大会に出場して徐々に結果を出せるようになっていったのです。

高校3年生の時には全日本ジュニアの個人総合をたたき出し、内村航平という名を全国に知らしめました。

高校時代の大活躍のおかげで日本体育大学から推薦をもらって同大学に入学。

大学入学後の活躍はみなさんご存じの通りです。

オリンピックだけでも以下のような高実績！

2008年（北京五輪）団体と個人総合で銀メダル
2012年（ロンドン五輪）個人総合で金メダル
2016年（リオデジャネイロ五輪）団体総合と個人総合で金メダル

2021年に開催される東京五輪オリンピックでも種目別・鉄棒での出場が決定しています！

活躍が楽しみですね！

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内村航平の背中ジャンプとは？

内村航平（うちむらこうへい）が持っている背中ジャンプについて見ていきましょう！

トランポリンを使ったジャンプは通常足をバネにしますよね。

内村航平の背中ジャンプは、背中をバネにしているのです！

恐らく一般人には到底無理な大技かと思います。

さすが世界の内村航平！！！

この背中ジャンプ、実は内村航平が東京五輪で有終の美を飾るための大技「ブレットシュナイダー」のための練習技。

ブレットシュナイダーは難易度Hの大技中の大技。

抱え込みで２回転しながら２回ひねるという凄まじい技術を必要とする大技です。

なんだかもうすべてが凄くて、拍手喝さいですね！！

ちなみにブレットシュナイダーのさらに上は、Miyachi（ミヤチ）という大技。

ブレットシュナイダーは抱え込んだ姿勢で行うもの。

ミヤチは、ブレットシュナイダーを伸身姿勢で行うものです。

ミヤチの難易度はブレットシュナイダーの一つ上なので「I」！！！！

まさに前代未聞の大技中の大技！！

とはいえこの難易度Iの大技を、日本人体操選手・宮地秀享選手が見事披露してくれました！！！！

スーパースローのミヤチの動画があったのでぜひ見てみてください。

スーパースローの『ミヤチ』#宮地秀享選手#世界最高I難度 #体操 #体操競技 #鉄棒 #アスリートの魂 pic.twitter.com/932PlKe4Mb

— Shimi-GymFan_JPN【しみ】 (@pipinoko168) June 15, 2018

ミヤチを足を抱え込んだ状態で行うものが、内村航平が実践しようとしている「ブレットシュナイダー」

そしてブレットシュナイダーの練習として行っているのが、背中ジャンプというわけです。

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内村航平の年俸は？

内村航平（うちむらこうへい）の年俸は、2021年現在推定2億円とされています！

一般人からしてみたら2億円はとても大きな額ですが、超一流スポーツ選手の年収にしては少ないのでは？と思ってしまいますよね。

実はまったくその通り！

他国のスポーツ選手と比較しても、日本のスポーツ選手の年収は桁違いに低いといわれているのです。

もっと夢があっても良さそうですが、どうなのでしょうか？

内村航平は大学卒業後、コナミスポーツクラブに入社していました。

当時の給料は一般社員と同額であったと推測されているので、年収500万円前後だと考えられます。

これに加えオリンピックやその他大会での活躍の評価として、年に2,000万円ほど上乗せでもらっていたとされています。

さらにCMやテレビ出演料などもあるので、さらにもらっていた可能性が高いといえます。

ところが2016年11月内村航平はプロに転向し、リンガーハットと5年で4億円の大型契約を結ぶことになったのです！

単純計算で年棒は8,000万円ということになりますね！

しかもオリンピックで2連覇を達成した時は、以下のようなボーナスも支給されたようですよ！

日本体育協会の規定では五輪の金メダルの報奨金は５０万円。さらにこの日、特別報奨金２５０万円の上乗せが決まり、内村には２種目で計６００万円が支給される。このほか、二木英徳会長のポケットマネーから４００万円の会長報奨金が贈られる。

しかし新型コロナウイルス感染症の影響で、外食産業は大赤字。

内村航平が契約していたリンガーハットも例外ではなく、内村航平との契約は業績悪化を理由に前倒し解除という形になりました。

時代の流れで仕方ないこととはいえ、突然の契約解除。

今後の内村航平の動向に注目ですね！

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内村航平の私服(ファッション)は？

内村航平（うちむらこうへい）の私服（ファッション）について見ていきましょう！

内村航平は基本的には、自分の着るものは自分で選んで購入するタイプ。

結婚すると購入やコーディネイトのすべてを奥さん任せにする男性も多い中、自分で自分のファッションを選んでいるというのです。

ここからしておしゃれ感が漂いますね！

ただ超一流の体操選手ならではの、洋服選びの悩みがあるのだとか。

それは以下のようなこと。

自分に合うサイズがないんです。

肩幅広いのにウエストが細いという特異体型なので。肩幅に合わせるとMかLなんですが身長やウエストはSかXSなので、TシャツなどはSサイズを買って腕の部分を引っ張って伸ばして着ています。

最近では大きめTシャツがはやってきたので自分的には「ヨッシャー!!」って感じですね。

特殊体型だけに、なかなかマッチするような洋服に出会えないのですね…。

内村航平はファッションだけがおしゃれというわけではありません。

実は内村航平は2017年10月、スイスの名門時計ブランド「ロンジン」の エレガンスアンバサダーに日本人初就任したのです。