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シバターの迷惑行為、処分は?演技?本性や格闘技歴も

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総合格闘家・シバター

プロレスラーとして活躍する傍ら、炎上系YouTuberとしても知られています。

シバターは、2021年末にある大きな失態を犯したことで話題となっている人物ですが、一体何をしでかしたのでしょうか?

この記事では、シバターの迷惑行為や処分、演技、本性や格闘技歴について紹介します。

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シバターが迷惑行為?演技だった?

まずは、シバターの迷惑行為について紹介します。

シバターは過去に、人気YouTuber・へずまりゅうやジョーブログを痛烈批判するなどして炎上しています。

しかし2021年末には、過去の炎上よりさらに上をいく迷惑行為があったとされているのです。

それは、大晦日の恒例番組の一つとして君臨している格闘技イベント「RIZIN(ライジン)」での出来事でした。

シバターはRIZINの常連で、2021年12月31日に開催されたRIZINにももちろん出場しました。

シバターの対戦相手は、元K-1チャンピオン・久保優太

肩書きに大きな差があるため、贔屓目に見てもシバターに勝算の目途はありませんでした。

ところが試合結果は、シバターが十字固めで1本勝ち

もちろん生放送番組で八百長を疑う人はいないので、「シバターはよく頑張った!」とシバターを称えるコメントが殺到したのは言うまでもありません。

しかし年明け早々、この年末の試合に八百長疑惑が浮上したのです。

八百長疑惑を公にしたのは、久保優太の嫁の兄だと言われています。

現在は既に削除されているものの、ネットに残っている証拠写真は以下の通りです。

ここに記載されているLINEの文章を要約すると、以下のようになります。

  • (シバター→久保優太)1ラウンド目はふざけて時間潰しをするから、2ラウンド目に仕留めて欲しい
  • (久保優太→シバター)素直に了承する

このやりとりが本当だとすると、八百長ですよね。

とはいえ、実際の試合では、LINEの入念なやりとりが実現されたわけではありません。

既述の通り、1ラウンド目の94秒でシバターが久保優太に飛びつき、十字固めで1本勝ちを果たしたのです。

この結末に納得がいかなかったのか、久保優太は試合後、以下の文章を自身のSNSに投稿しています。

嘘をつく人生は嫌だな。
正直者が馬鹿を見るのか。騙されるより騙される方がいいのか。

自分は真面目に誠実に紳士に生きたい。
色々疲れた。
事の経緯とかも全部きちんと話したい。

そもそも八百長を誘う側も受ける側も、男のプライドが皆無だと断言できますね。

番組サイドからしてみると、迷惑行為そのものです。

今年の年末のRIZINも、「もしかして八百長があるかも?」という目で視聴者は見てしまいますよね。

シバターはもちろん久保優太も、然るべき処分が必要な気がします。

シバターに処分はある?

年末に開催された「RIZIN(ライジン)」での八百長疑惑。

八百長を持ちかけたとされるシバターに処分はあるのか見ていきましょう。

シバターは八百長疑惑が浮上してすぐ、反論YouTubeを投稿。

ここで語られたことは、以下の通りです。

  • 試合はすべて全力で戦ったこと
  • 試合中におちゃらけたが、それは久保優太のミスを誘うためのファイトスタイルであった
  • ヤラセは一切ない

上記のように、シバターはヤラセを事実無根と断言したのです。

シバターの「ヤラセは一切ない」という公表に対し、久保優太側も反論YouTubeを投稿。

つまり久保優太は、ヤラセがあったことを認める内容のYouTubeを投稿したのです。

情けない話ではあるが、陽動作戦に乗ってしまった

と、前章のLINEのやりとりが本物であることを公にしたのです。

スポンサー様やチケットを買って応援してくれたファンに迷惑をかけてしまうのではないかという強迫観念に襲われた

上記のように語っていることから、自ら犯した過ちの大きさを冷静に受け止めているものと思われます。

一連のヤラセを認めた久保優太のYouTubeに対し、シバターも再度YouTubeを更新。

ここでは前回の「ヤラセは一切ない」という話から一転、「ヤラセをしました」という趣旨の発言をしたのです。

しかし、謝罪だけで済まないのが、炎上系YouTuberというもの。

シバターは久保優太に対して、以下のような言葉を投げかけました。

俺が嘘つきだって分かってんのにまんまと嘘に引っかかって負けてんじゃねえよ
試合に負けてコレ実は台本でしたはダサい
台本の存在を認めたら元k1チャンピオンがヤオ飲んだことになる
真実は墓場まで持ってけ

お前が関節の対処出来なくて負けただけ
結果が逆でお前が勝ってたら暴露しねえだろ
もう台本飲んだ格闘家はどこも使ってくれない
情報商材もYouTuberに騙されて負けたヤツの商材を誰が買うか?

一緒にパチンコユーチューバやろう
お前に残された道は俺の横でパチンコ打つしかない
お互い格闘技から足を洗おう

自分から誘っておいた八百長を久保優太のせいにし、挙句今後一緒に事業を行おうと誘う。

まさに、炎上商戦ですよね。

あえて炎上するような発言をしてYouTubeの再生回数を伸ばし、広告費を多く稼ぐ作戦です。

とはいえシバターはヤラセを認めたことで、2022年1月5日に格闘技からの引退を表明しています。

処分が出される前に自ら引退を表明するところが、シバターらしくもありますよね。

ちなみに、八百長に乗ったとされる久保優太への処分は決定していません。

今後何かしらの処分が発表されると思うので、注視していきましょう。

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シバターの本性は?

続いて、シバターの本性について紹介します。

既述の「RIZIN(ライジン)」のヤラセ問題を見ても、シバターには危険人物感が漂っていますよね。

シバターは過去に、メジャーリーグで活躍中のダルビッシュ有を名指し批判したことでも知られています。

過去には、「ダルビッシュ、苦手な筋トレ勝負を提案され逃げる」といった強烈なタイトルのYouTube動画を上げるなどしているのですよ。

これだけを見ると、「ダルビッシュを批判できるとは、何様のつもり?」と思ってしまいますよね。

とはいえ、シバターとダルビッシュ有はとても良好な関係性だというのです。

ダルビッシュ有は過去にシバターのことを、以下のように話しています。

○今日も楽しそうにディスってきているけど、自分がこう言ってもいいですよって提案したのをそのままやってるだけ

○やり方が物議を醸すけど、あくまで生きるために悪者になってるんだよシバターは

○メッセージでやり取りすると、誰よりも丁寧で気遣いもできる

大物メジャーリーガーのまさかの発言に、ダルビッシュ有ファンはもちろん、シバターファンも大盛り上がりだったのは言うまでもありません。

ダルビッシュ有のまさかの仰天発言を受けると、「実はシバターって優しい人だよね?」と言い出す人が増えた事実もあります。

シバターの本性に関しては、ダルビッシュ有以外の著名人も以下のように絶賛しています。

  • 動画外では言葉遣いがとても丁寧
  • LINEの文章もすべて敬語で丁寧
  • 実はとても謙虚
  • 物腰が低くてエリートサラリーマンみたいな人

YouTubeではやりすぎ感が否めずアンチも多いシバターですが、TPOに合わせて周りをしっかり見ることができるのも、シバターの意外な素顔

そもそもシバターは、立正大学の経営学部を卒業しているので地頭は良いはず。

現にYouTubeで一線は越えないよう、YouTubeの規約違反や著作権違法などについては逐一確認しているという徹底ぶりも明かされています。

しかもシバターは、結婚していて子どももいます。

炎上系YouTuberが素顔だとしたら、そもそも結婚はできないでしょうし、子どもがいるはずもありません。

したがって、シバターはとても真面目で優しい人である可能性が高いです。

芸能人でも、テレビの中で見るキャラクターとオフの時の本性がまったく違う人は多くいますよね。

キャラクターを作って成功しているのですから、シバターの戦略は間違っていないということですね。

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シバターの格闘技歴は?

最後に、シバターの格闘技歴について紹介します。

シバターは、2004年に格闘技団体「パンクラスP’s LAB横浜」に入門。

パンクラスP’s LAB横浜で経験を積んだ後、「RIZIN」や「ZST」「THE OUTSIDER」などで実践経験があります。

戦績に関しては、15試合6勝8敗1分

一般人や格闘技未経験の人に比べれば、断然強い部類に入りますね。

とはいえシバターは、本気の格闘技をしていたわけではありません。

YouTuberという仕事をしているため、「盛り上がる格闘技」を目指していたとされています。

だからこそ、元K-1チャンピオンの久保優太に圧勝するという八百長を行ってしまったのかもしれませんね。

ちなみにシバターは、以下の有名選手とYouTube内で実戦した過去があります。

  • 朝倉海選手
  • 朝倉未来選手
  • 安保瑠輝也選手

試合結果は完敗ではあったものの、見ごたえのあるYouTubeであることに間違いはありません。

シバターは、元ボクシングミドル級チャンピオン・竹原慎二ともスパーリングを行った過去があります。

ただのYouTuberという感じではないですよね!

プロ格闘家と対等に戦ってしまうのですから、練習に練習を重ねるだけの根性はあるのではないでしょうか。

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まとめ

この記事では、シバターの迷惑行為、処や演技、本性や格闘技歴について紹介しました。

八百長問題に関しては、やりすぎ感が否めませんでした。

自身の過ちによって、自分の首を絞めることにも繋がってしまいましたね。

とはいえ、本性はとても優しくて頭の良い人物であることも分かりました。

裏では良い人だからこそ、炎上系YouTuberでも干されないのかもしれませんね!

一線は越えないよう注意して動画投稿をしているようなので、これからは少し安心して投稿YouTubeを見ても良さそうです。

これからもシバターを応援していきましょう!