秋篠宮家紀子(きこ)さまの実父、川嶋辰彦(かわしまたつひこ)。
2021年10月19日、都内の病院に緊急入院したことが報じられ、11月4日にお亡くなりになられました。
この記事では、川嶋辰彦の息子や養子、皇族特権や自宅マンションについて紹介します。
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川嶋辰彦(かわしまたつひこ)の息子は?
まずは、川嶋辰彦(かわしまたつひこ)の息子について見ていきましょう。
川嶋家は、父・辰彦、母・和代、娘・紀子さま、息子・舟(しゅう)の4人家族。
息子・舟は紀子さまより7歳年下なので、2021年10月現在48歳です。
息子・舟の学歴は、学習院高等科→麻布大学獣医学科→東京大学大学院で獣医学を専攻という立派なもの。
大学院卒業後は、獣医師として活躍。
現在は東京農業大学農学部デザイン農学科の准教授を務めています。
息子・舟は獣医師になってすぐの頃、福島県相馬市に赴任しました。
そこで出会ったのが、後に妻になる田代麻紗美さんです。
田代麻紗美さんは、福島県にある相馬中村神社の宮司の娘で“後継ぎ”という立場でした。
ふたりは約4年間の交際の末2006年4月29日に結婚し、2007年には第一子・理孔(りこ)ちゃんが誕生しています。
幸せな結婚生活を送っていた舟夫妻ですが、残念ながらその幸せは長くは続きませんでした。
息子・舟は福島赴任が終了して東京に戻ることとなったのですが、妻・麻紗美は実家の神社の跡取り娘ということで、当然、家族全員で東京に移住というわけにはいきません。
したがって舟は東京で一人暮らし、妻と愛娘は福島県相馬市で暮らすという生活を余儀なくされたのです。
舟がちょうど福島県相馬市に住む愛妻・愛娘の元へ帰っていた2011年3月11日。
東日本大震災が発生。
福島県相馬市にある田代家も、大きな被害を受けました。
被害の大きさを目の当たりにした舟は、支援物資の手配をしてボランティア活動に尽力。
当時の市長も舟の行動力や人脈を買っていて、災害対策の相談などをしていたようです。
そんな頼りになる夫・舟ですが、妻・麻紗美の心を動かしたのは別の男性でした。
妻・麻紗美は、東日本大震災の復興支援に来ていた地元の建築会社の男性に恋心を抱いてしまったのです。
その結果、川嶋辰彦の息子・舟は、2012年11月に離婚しています。
しかも、愛娘の親権は舟に渡りました。
地元の人の話によると、元妻・麻紗美は舟が単身赴任なのを良いことに、夜な夜な遊び回ったり、男性をとっかえひっかえしていたというのです。
これが事実だとすれば、紀子さまの実弟に対してこのような対応をする元妻・麻紗美は、すごい人物だということが分かりますよね。
もちろん、舟の離婚は世間にも大きな衝撃を与えました。
なんと、当時発売していた週刊誌が軒並み完売したのだとか!
離婚後の舟は実家に戻り、両親と共に愛娘を育てていたといわれています。
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眞子さまは、川嶋辰彦(かわしまたつひこ)の養子になる?
続いて、眞子さまは川嶋辰彦の養子になる可能性はあるでしょうか?
眞子さまと婚約者である小室圭(こむろけい)の結婚が、世間を賑わせていることは周知の事実ですね。
小室圭の素行問題はもちろん、小室圭の母親である佳代(かよ)さんの金銭問題など、「皇族と結婚するにふさわしい相手なの?」という疑問がありますよね。
とはいえ、ふたりは2021年10月26日にも婚姻届を提出するものと見られています。
しかし、眞子さまの祖父にあたる川嶋辰彦が緊急入院したことで、婚姻届の提出を見送るのでは?という見方もあり、実際どのように動くのかは不透明です。
眞子さまと小室圭の結婚に関しては、もはや「勘当レベル」「強行突破婚」とも言われており、皇族が行うべき結婚ではないという見方が根強くあります。
とはいえ、それはすべて眞子さまが現段階で皇族だから思うこと。
皇族から離脱して一般人という立場になれば、「眞子さまやっちゃったね」「まぁせいぜい頑張りなよ」と思えるはずです。
だからこそ、眞子さまは川嶋辰彦の養子になって「一般人」という肩書を手に入れてから小室圭と結婚すれば良いのでは?という見方もあります。
一般人同士の結婚なので当然一時金の授与は行われず、警護が付くこともありません。
要は、ふたりの結婚に対して私たちの血税が使われることはないというわけです。
これと同じ考えで、眞子さまは小室家の養子になれば良いのでは?という意見も多くあるのが事実。
眞子さまが小室家の養子になることで、眞子さまは一般人になることができます。
したがって、皇族と一般人の結婚ではなくなるので、国民の反感を買うようなことはなくなります。
ちなみに実子と養子は結婚が認められているので、法的な面でもクリアできます。
いずれにせよ、眞子さまは結婚前に皇族離脱を検討して欲しいところですが、予定している婚姻届提出までに時間がないことから、少々難しい問題かもしれないですね。
川嶋辰彦の皇族特権(皇室特権)とは?
続いて、川嶋辰彦(かわしまたつひこ)の皇族特権(皇室特権)について見ていきましょう。
そもそも皇族特権(皇室特権)は、以下のような意味合いだとインターネットに記載がありました。
皇族と縁戚関係を結ぶことで、特権を得ること
一般人だった川嶋家ですが、娘の紀子さまが秋篠宮さまと結婚したことにより、皇族特権を利用できるというわけです。
川嶋家が利用しているとされている皇族特権は、皇族しか住むことのできない赤坂御用地内に住んでいる!ということ。
または、今は別の住まいを持っているけれど、今後赤坂御用地内に新居を設けるのでは?ということです。
ちなみに現在、秋篠宮家が新築を建てていることは周知の事実であるでしょう。
- 秋篠宮家が33億円かけて新築工事をしていること
- 新築が完成するまでの仮住まいにかかる建設費用が9億8千万円
上記2点は、当時世間を大きく騒がせましたよね。
現在、秋篠宮家の仮住まいになっている9億8千万円の大豪邸ですが、後に川嶋家が住む場所として内定しているという噂も。
これが事実だとすれば、国民からの反感を受けてもなお大豪邸建設を強行突破した秋篠宮一家の考えが腑に落ちますよね。
一方、川嶋辰彦が皇族と縁戚関係があることで、裏で利用されているという悲しい事実もあります。
川嶋辰彦は遊技業「三井企画」というパチンコ業を営む社長・三井慶昭氏と深い関係にあるといいます。
さらに、朝鮮総連や暴力団との関係が深い永田町関係者・池口恵観氏とも深い関係なのだとか。
三井氏も池口氏も、「私は紀子さまの実父である川嶋辰彦と交友関係にある」と豪語しているといいます。
現に三井氏に関しては、川嶋辰彦に韓国旅行を奢ったともいわれています。
川嶋辰彦自身が皇族特権を利用している事実もありますが、バックボーンがすごいだけに、川嶋辰彦に近づいてくる悪魔の手も恐ろしいですね。
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川嶋辰彦の自宅マンションはどこ?
川嶋辰彦(かわしまたつひこ)の自宅マンションは、どこなのでしょうか?
前章で紹介した通り、川嶋辰彦一家は現在、赤坂御用地内に住んでいるものとされています。
しかし一方で、2012年9月29日に行われた上皇皇后・美智子さまの喜寿(当時)を祝う会では、川嶋辰彦は赤坂御用地に車で入ったという事実があります。
したがって「川嶋辰彦一家は赤坂御用地内に自宅があるのではなく、別の場所に家を構えているのでは?」という見方も根強くあります。
赤坂御用地内以外の有力候補として挙げられているのは、皇居近くの東京都千代田区内にあるマンションです。
というのも、川嶋辰彦は2013年1月15日に「NPO法人 草の根国際協力研修プログラム」の代表に就任したのですが、そこに記載されていた事務所の住所が東京都千代田区だったのです。
確かにわざわざ電車を複数乗り継いで職場へ向かうより、自宅から近い職場のほうが何かと便利ですもんね!
しかも東京都千代田区であれば赤坂御用地とも近く、なにかと便利!
根も葉もない噂ではありますが、信憑性はあるような気もします。
ちなみに川嶋辰彦一家は長年、学習院大学の職員宿舎アパートに住んでいました。
以下は紀子さまが結婚する際、自宅前で記者会見をしたときの様子です。
ちなみに当時住まわれていた学習院第5共同住宅は70平米程度の部屋で、家賃は破格の3万千円だったのだとか!
しかも、家にテレビがなかったというから驚きですよね!!
意外と庶民的な暮らしをしていたことが分かります。
現在、こちらの住宅は老朽化と入居者減により壊されてしまいました。
したがって、川嶋辰彦一家は必然的に引っ越しを余儀なくされたわけです。
引っ越し先が東京都千代田区にあるとされるマンションなのか、はたまた皇族特権を利用して赤坂御用地内なのかは不明です。
今まで東京都内のマンション住まいで、もし仮に今後秋篠宮家の現在の仮邸に住むようなことになれば、家の豪華さに驚愕するでしょうね!
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まとめ
この記事では、川嶋辰彦の息子や養子、皇族特権や現在のマンションについて紹介しました。
さすが、自由奔放に生きる眞子さまを産んだ紀子さまの親というだけありますよね!
川嶋辰彦さんのご冥福を心からお祈りいたします。