2021年、世界フィギュアスケート選手権で2位に輝いた鍵山優真(かぎやまゆうま)。
2021年12月23日から開催される「全日本フィギアスケート2021」でも、優勝候補者となっています。
とても可愛い顔をしているにも関わらず、しっかり実力のある選手の一人です。
今回の記事では、鍵山優真の両親の職業、祖父母、あだ名、華がないのかについて紹介します。
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鍵山優真(かぎやまゆうま)の両親の職業は?
まずは、鍵山優真(かぎやまゆうま)の両親の職業について紹介します。
鍵山優真の父親は、元フィギュアスケート選手の鍵山正和(かぎやままさかず)です。
父親・正和さんは1991年から3年間、全日本フィギュアスケート選手権で連続優勝するなど、まさに日本フィギュアスケート界を引っ張っていた存在でした。
1994年に引退後は様々なスケート場でインストラクターを務め、現在は息子・鍵山優真のコーチを務めています。
とはいえ、父親・正和さんが息子・鍵山優真に手取り足取り指導しているわけではありません。
父親・正和さんは、2018年6月に脳梗塞で倒れたことで左半身に麻痺が残ってしまいました。
したがって、普段は杖がないと歩行が困難。
長距離移動の際は、鍵山優真が車いすに乗った父親を押すというスタイルが定着しています。
ちなみに、鍵山優真の両親は離婚しています。
両親の離婚に関しては、2021年4月7日に発売された『女性自身』が以下のように報じています。
正和さんには離婚歴があり、シングルファザーとして鍵山選手を育てたという。
家事もお父さんがすべて担当しており、朝練のときもお父さんに起こしてもらっていたそうです。
したがって、鍵山優真の口から、実母について語られることはありません。
四六時中自分のことを考えて行動してくれる父親が側にいるのに、離婚して離れ離れに暮らす母親の話をあえて持ち出す必要はないですもんね!
ちなみに、鍵山優真には姉と弟がいますが、姉と弟は母親に引き取られたようです。
鍵山優真にはフィギュアスケートの才能があったので、元フィギュアスケーターの父親と一緒に暮らすべきという判断だったのかもしれませんね。
鍵山優真(かぎやまゆうま)の祖母、祖父は?
続いて、鍵山優真(かぎやまゆうま)の祖母と祖父について紹介します。
鍵山優真の父方の祖母・佐治子さんは、愛知県名古屋市在住です。
毎年お正月には、鍵山優真と父親・正和さんが名古屋市に帰省して、祖母と一緒に年越しするのだとか!
とても仲良しですよね。
既述の通り、鍵山優真が中学校3年生の時、鍵山優真の父親・正和さんが脳梗塞になって倒れています。
それまで父子二人三脚で過ごしてきた鍵山家でしたが、鍵山優真も普通の中学生ではなく、既にフィギュアスケーターとして知名度を上げていた時期。
父親が倒れたことは、鍵山優真のフィギュアスケーター人生にも大きく響きますよね。
この重大な局面をサポートしていたのが、祖母・佐治子さんだったのでは?といわれています。
佐治子さんにとって和正さんは、大事な息子。
父子二人三脚で暮らしている息子家庭をサポートするのは、当然といえば当然ですよね!
ちなみに、佐治子さんの夫(つまり鍵山優真の祖父)についての情報はありませんでした。
鍵山優真が「毎年お正月には祖母の家で過ごす」と語っていることから、もしかしたら祖父は既に他界しているのかもしれません。
鍵山優真の両親が離婚後は、連絡も取り合っていないという噂が流れています。
鍵山優真自身も、姉や弟と連絡を取っていないようなので、佐治子さんのサポートがないと男2人暮らしは正直しんどい部分もあるかと思います。
鍵山優真の活躍のためにも、祖母・佐治子さんにはまだまだ元気でいてもらいたいですね!
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鍵山優真(かぎやまゆうま)のあだ名は?
続いて、鍵山優真(かぎやまゆうま)のあだ名を紹介します。
鍵山優真は、ファンの間で「ゆまち」と呼ばれています。
恐らく、「ゆうまっち」が「ゆまち」になったのではないでしょうか。
あだ名・ゆまちに関しては、鍵山優真の小中学校時代からのあだ名なのだそう。
普通男の子なら「鍵山」か「優真」の二択かと思われますが、きっとクラスのムードメーカーだったからこそ「ゆまち」という可愛らしいあだ名が付いたのでしょうね!
ちなみに、鍵山優真の名前の由来は「優しく真っ直ぐな子に育つように」という想いが込められています。
現在の鍵山優真は両親の希望をそのまま受け継ぎ、優しい真っ直ぐな青年になっています。
決してイケイケではない優しい印象の鍵山優真だからこそ、「ゆまち」というあだ名が付いたのかもしれません。
鍵山優真には、スヌーピーが大好きというアピールポイントもあります。
なんでも、ファンからもらったスヌーピーの人形が部屋にたくさんあって、いつもたくさんんの幸せを感じているのだとか。
あだ名が「鍵山」や「優真」であれば、スヌーピー好きには程遠い存在になっていたことでしょう。
あだ名が「ゆまち」だからこそ、スヌーピー好きという可愛らしい一面も許せてしまうのでしょうね!
鍵山優真(かぎやまゆうま)は華がない?
最後に、鍵山優真(かぎやまゆうま)は華がないのでしょうか?
フィギュアスケートといえば、着飾って華麗に舞う姿が印象的ですよね!
だからこそ華があるように見えがちな競技なのですが、鍵山優真には多くのフィギュアスケーターにある「華」がないという噂があるのです。
- 鍵山優真は華もなく精神的にも弱そう
- 鍵山優真は顔がブサイク
- 技術がないのに注目されすぎ
- スター性がない
たしかに鍵山優真には、羽生結弦(はにゅうゆづる)や高橋大輔(たかはしだいすけ)といった、人気男子フィギュアスケーターのような華はないのですよね…。
羽生結弦と並ぶ、以下の写真をご覧ください。
「羽生結弦と一緒に写る少年感」が否めませんよね。
オーラがまだまだ薄い気がします。
とはいえ、実力がないわけではありません。
- スケートセンスは父親譲りで抜群
- 本番に強い
- 憎めない性格で可愛い
- 見ていて癒される
上記のように、「華はないものの、スケート選手としての実力はしっかりあるよね!」と見ているファンも非常に多いのですよ!
オリンピックなどの世界大会での優勝を目標としている鍵山優真は、華があっても実力が無ければトップスケーターとして君臨し続けることは難しくなります。
しかし、華がなくても実力さえあれば、必ずファンは付いてきます。
だからこそ、華がないとはいわれているものの、今のスタンスのままフィギュアスケーターとしての活躍を続けていけば良いのでは?と思います。
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まとめ
この記事では、鍵山優真(かぎやまゆうま)の両親の職業、祖父母、あだ名、華がないのかについて紹介しました。
鍵山優真の父親は、元フィギュアスケート選手の鍵山正和さんということが分かりました。
しかも、離婚経験者で、男手一つで鍵山優真を育ててきたと思うと、鍵山優真の父親愛にも納得できますよね!
脳梗塞を患った正和さんや孫・鍵山優真をサポートするため、名古屋に住む祖母・佐治子さんの存在もとても大きなものなのではないかと推測します。
ゆまちというあだ名もとても可愛いですが、華がないという噂もチラホラ。
しかし、しっかり実力はある選手なので、これからも応援していきたいですね!