2021年8月17日に宮迫博之(みやさこひろゆき)と蛍原徹(ほとはらとおる)のコンビ・雨上がり決死隊が解散することを発表しましたが、「ホトちゃんがかわいそう」「宮迫は蛍原を捨てて、相方にヒカルを選んだ」など否定的な意見も出ています。
さらに「ヒカルは宮迫を利用した」などの声まで出ていますが、ヒカルは宮迫博之の相方でないのではないでしょうか？
今回は宮迫博之の相方、ヒカルと親子のような関係なのか、蛍原徹を選ぶべきだったのかについて見ていきたいと思います。
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ヒカルは宮迫博之の相方？
2021年8月17日に宮迫博之(みやさこひろゆき)と蛍原徹(ほとはらとおる)のコンビ・雨上がり決死隊が解散することを発表し、視聴者はもちろん、他の芸人やフジモンも号泣するまでショックを受けています。
雨上がり決死隊は32年のコンビ生活をしてきたものの、宮迫博之の闇営業騒動から活動を休止していましたが、蛍原徹との間に溝、すれ違いができてしまった為、解散に至ってしまいました。
今回の解散によって、「ホトちゃんがかわいそう」「宮迫は蛍原を捨てて、相方にヒカルを選んだ」など否定的な意見も出ていますが、そもそもヒカルは宮迫博之の相方ではないのではないでしょうか？
宮迫博之とヒカルは
○YouTubeでコラボ。
○ヒカルのアパレルブランド「ReZARD(リザード)」のモデルを、宮迫博之と門りょうが担当。
○「日本一の焼肉店を目指す」と掲げて飲食店のプロデュースを進行中。
確かにヒカルと宮迫博之は一緒にいくつかのビジネスに携わってはいますが、あくまでもお互いビジネス仲間の1人です。
ヒカルの相方は、まぎれもなく兄弟であり、ヒカルゲームチャンネルを運営していた時からの相方であり、現在も動画の編集やサポートをしてくれているまえっさんです。
さらにヒカルは相馬トランスタ、名人、ロケマサ、みっき〜とのYouTuberグループ、NextStage（ネクストステージ）としても活動中ですので、ヒカルにとって宮迫博之は大切な仲間の1人ではありますが、「相方」は少し言い過ぎでしょう。
宮迫博之よりも、まえっさんはもちろん、ネクステメンバーの方がヒカルと仕事を一緒にしている時間が、はるかに長いかと思われます。
では宮迫博之とヒカルはどのような関係なのか見ていきたいと思います。
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ヒカルと宮迫博之は親子のような関係？
ヒカルと宮迫博之の関係についてですが、お互い良いビジネス仲間であることは確かです。
そして宮迫博之はヒカルのことを「本当の息子みたい」と言っており、ヒカルも宮迫博之のことを「理想の親父みたい」と言っています。
2人の動画を見ていても、宮迫博之はヒカルのことを可愛がっていて、ヒカルは宮迫博之のことを尊敬していておもしろいと思い、自分の父親のようになついている様子が伝わってきます。
また2021年4月に、ヒカルは宮迫博之に高級ブランド「Ａ．ＬＡＮＧＥ＆ＳＯＨＮＥ」のツァイトヴェルクの1000万円の時計をサプライズでプレゼントしていましたね！
この時計は宮迫博之が元々一番愛用していた時計でしたが、盗まれて失くなってしまったもので、あまりの嬉しさに宮迫博之は号泣していました・・・
そういった背景はあるものの、1000万円の時計をプレゼントするなんて、ヒカルは宮迫博之のことを心から大切な人だと思っている証ですよね！
ヒカルは宮迫博之に対して、以下のようにベタ誉めしています。
「宮迫さんは本当についていきたいと思える人。
おもしろくて、リスペクトはかなりのものがある。
最初はビジネスの為に始めたが、今は数字関係なく関わっていきたい。
関わってきた中で、トップクラスでかっこいい。
一緒にいると楽しくて、一生関わっていきたい人の1人。」
宮迫博之はヒカルに対して
「激動の2年間だったけど、ヒカル君と出会えなかったら、こんな風に笑って過ごせる日常は無かった。」
と感謝しているようです。
とにかくヒカルは宮迫博之のことを尊敬していて、宮迫博之はヒカルのことを自分がもっていない能力をすごいと思っていますし、どん底にいたところからYouTubeなどで手助けをしてくれたりと、とても感謝していますので、親子のような関係でありながらも、お互いをリスペクトしている深い絆のビジネス仲間であるのでしょう。
もはやビジネス仲間の領域を超えて、本当の家族のように大切な存在になっているのではないでしょうか？
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宮迫博之はヒカルではなく蛍原徹(ホトちゃん)を選ぶべきだった？
「宮迫は蛍原を捨てて、相方にヒカルを選んだ」との意見が多く出ていますが、それだけでなく「ヒカルは黒幕」「ヒカルは宮迫を利用した」などの声まで出ています。
上記で説明させて頂いた通り、ヒカルの相方はまえっさんであって、宮迫博之は相方ではなく大切なビジネス仲間の1人ですので、宮迫博之が相方としてヒカルを選んだわけではありません。
干されてしまった宮迫博之はテレビ界で活動ができなくなってしまったので、とりあえずYouTuberになろうと思い、たまたまヒカルがいたからコラボやビジネスを一緒にするようになっただけです。
宮迫博之はYouTube以外、仕事が何もできない状況下にあったので、YouTubeを始めたのです。
さらに宮迫博之は「落ち着いたらテレビ業界に戻りたい」と言っていましたし、ヒカルも将来について「自分は一番のYouTuberになって、宮迫さんはテレビ業界の一番になってほしい」と夢を語っていましたので、2人とも宮迫博之はゆくゆくはテレビ業界に戻ることを目的としていたのです。
そこまで思っていたヒカルに、自分が宮迫博之とYouTubeやビジネスで関わっていくことで、蛍原徹から雨上がり決死隊の解散を言われるとまで想定していたとは思えません。
YouTube界で言えば、宮迫博之よりヒカルの方が人気が圧倒的にありますし、宮迫博之がおもしろいからと言っても「宮迫を利用した」は言い過ぎである気がしますし、ヒカルは2017年のVALU騒動での炎上によって、悪いイメージがついてしまったままで、黒幕のように見えているだけではないかと思われます。
そもそもヒカルの年商は現在50億円と言われているレベルですので、宮迫博之を利用しようとして、さらに雨上がり決死隊に解散してほしいとまでは思っていなかったでしょう。
ただ1年半も待っていた蛍原徹の気持ちになってみれば、宮迫博之がYouTube業界でどんどん稼いでいき、色々なビジネスを始めていっている姿を見ていると、「待っているのに自分のことはほったらかしにされているのでは」という気持ちになるのも分かります・・・
宮迫博之は蛍原徹に対して、下記のように述べていました。
「自分がこんな状況になって、一番しんどくて一番つらいって、そんなふうに思ってたんやと思います。
待ってくれてる蛍原さんがどんなにつらい思いしてるとか考えれてなかった。
1年半ずっと泣いてたってオンエアを見て、そんな思いをさせてたんだと。
そんなこと分かってあげれてませんでした」
このコメントを聞いた時に、宮迫博之は蛍原徹の気持ちを分かっていない状態で、どんどんビジネスを展開していっていたのかと思い、その点は宮迫博之が悪いと思いました。
待っている蛍原徹の気持ちを分かっていながら、仕方なく違う業界で稼いでいっている状況であるならまだしも、これはさすがに蛍原徹がかわいそうです。
宮迫博之は干されてしまったが、家庭もあるので稼がないといけないですし、必死でYouTubeやビジネスをしていたので、蛍原徹という大切な相方を忘れてしまっていたのでしょう・・・
しかし宮迫博之は薬物をしたわけではなく、たまたま闇営業になり干されてしまっただけで、宮迫博之自身もかわいそうなところはありますし、雨上がり決死隊の解散は残念ですが宮迫の運が悪かったところもあったのかもしれませんね・・・
よって宮迫博之自身はヒカルを選んだわけではないでしょうし、むしろテレビ業界に戻りたかったのですから、蛍原徹のところへゆくゆくは戻りたいと思っていたでしょう。
ただ、ここでヒカルを巻き込むのは違うと思います。
テレビ業界に戻りたいと思っても戻ることができなく、YouTube業界で宮迫博之が今笑えているのはヒカルのおかげでもありますし、テレビ業界では誰も宮迫博之を助けることができなかった一方で、ヒカルは宮迫博之のことを助けたということが真実なのです。
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まとめ
今回は
ヒカルは宮迫博之の相方？
ヒカルと宮迫博之は親子のような関係？
宮迫博之はヒカルではなく蛍原徹(ホトちゃん)を選ぶべきだった？
について記載致しました。
宮迫博之は闇営業の騒動によってテレビ業界から干されてしまいましたが、現在はYouTuberをしながら、色々なビジネスをしています。
しかし宮迫博之がYouTubeを始めた時はYouTubeのコツが分からず、ヒカルにアドバイスをもらっていましたね。
初めにコラボをするようになった時は、お互いの利害関係が一致して単なるビジネス相手だったようですが、回を重ねるごとにお互いの才能に惹かれあっていったようです。
蛍原徹や、雨上がり決死隊と何十年も絡んできた芸人からしたら、今回の解散は宮迫博之が悪者のように見えてしまうかもしれませんし、宮迫博之にも悪かったところはあります。
しかし、もし自分が干されてYouTubeしかできない状況に陥った場合、何年先にテレビ業界に戻れるのかも分からないのに、蛍原徹に100%の気遣いもしながらYouTube業界で稼いでいくことができるのか？とは思ってしまいます。
とは言え、雨上がり決死隊の解散は残念でありますが、解散を決めたからにはホトちゃんも宮迫博之もそれぞれの道で頑張っていって頂きたいと思います！
