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コロナウイルスで今地震が起きたらどうなる?避難所は?南海トラフ、首都直下型、東海地震

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新型コロナウイルスの感染が拡大している今、南海トラフ地震、東海地震、首都直下型地震などの大地震が起きるとどうなるのでしょうか?

南海トラフ地震、東海地震、首都直下型地震などの大地震いつ起きるのでしょうか?

新型コロナウイルスと大地震が同時に起きると、避難所へ行って避難所生活をするべきか、自宅待機をするべきかや、事前準備や対策などは大変難しい問題であります。

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コロナと地震が同時に起きる可能性はある?南海トラフ、首都直下型

新型コロナウィルスの感染拡大により感染者数は日々増加していますが、この大変な時期に南海トラフ地震や東海地震、首都直下型地震などの大地震が来る可能性はあるのでしょうか?

南海トラフ地震、東海地震、首都直下型地震は今後必ず起こる地震だと言われています。

ではそれぞれの大地震はいつ起こると予測されているのでしょうか?

南海トラフ地震はいつ起きる?

マグニチュード8クラスの大地震。

南海トラフ地震今まで6回発生しており、またある一定の年数の間隔で起こっています。

1361年から137年後、107年後、147年後、90年後という間隔で起きている為、90年~150年の間隔で起きると予測されています。

最も最近の南海トラフ地震は1944年と1946であるので、そろそろ起きてもおかしくないかと思います。

また今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は80%であるとの予測もでています。

東海地震はいつ起きる?

東海地震は南海トラフ地震の陸側斜面で起こる地震で、マグニチュード8クラスの地震。

○東海地震は静岡県のだから明日から浜名湖までの範囲

○東南海地震は浜名湖から紀伊半島の潮岬までの範囲

東海地震、東南海地震、南海地震は連動性があり、それぞれ一定の周期で起きています。

1707年 東海地震、東南海地震、南海地震が同時に起きる

1854年 東海地震が起きる

1854年 東海地震の32時間後に南海地震が起きる

1944年 東南海地震が起きる

1946年 東南海地震の2年後に南海地震が起きる

基本的には南海地震は、東海地震、東南海地震が起こった後に発生していますが、同時に起こる可能性もあるかと思います。

よって東海地震、東南海地震も今後30年以内に発生する確率は80%であると予測されています。

首都直下型地震はいつ起きる?

マグニチュード7クラスの地震。

首都直下型地震首都直下型の東京だけを指しているのではなく、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、山梨などの関東全部を指しています。

そのため震源地は東京とは限らず、関東の他の県になる可能性もあります。

2014に政府の地震調査委員会は、首都直下型地震は今後30年以内に70%の確率で起こると予測しています。

これは関東のマグニチュード7以上の地震が今までに起こってきたベースなどを元に考えてられています。

2011年の東日本大震災に類似していると言われている地震は、1869年に起こった貞観地震(じょうがんじしん)と言われています。

貞観地震の9年後の1878年にマグニチュード7以上の元慶地震が起こったことから、2011年の東日本大震災から9年後、つまり2020年に首都直下型地震が起こるという予測もでているのです。

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コロナと地震が起きたら避難所?自宅待機?南海トラフ、首都直下型

新型コロナウィルスと南海トラフ地震、首都直下型地震、東海地震などの大地震が同時に起こってしまうと、避難所はどのような状況になってしまうのでしょうか?

普通は地震が起きると体育館や公民館などが安全な避難所として設けられますが、大地震が起きると避難所にたくさんの人が集まり、また人と人との距離も近いです。

コロナウィルスが流行っている現在で避難所に人がたくさん集まってしまうと、感染者が1人でもいれば感染が拡大したりクラスターが発生する可能性もあります。

しかし自宅で待機をしたとしても、津波などによって家が壊れたり倒れたりする可能性があり、頑丈な避難所の方が安全な場合もあります。

避難所へ逃げるか、そのまま自宅で待機すべきかどうかは、答えが見えない問題であります。

コロナウイルスと大地震が同時に来る場合の為の対策、事前準備は?

コロナウィルスと地震が同時に来る場合の対策、事前準備として

○大規模な地震が起きても家で過ごすことができそうな地域に住んでいる場合は、事前に非常食を蓄えておく。

○津波などの自然災害を被る可能性がある地域に住んでいる場合は、内陸の県に引っ越す。

○新築など地震に耐えることができる家に住む。

○地震が来る前に一刻も早いコロナウイルスの終息を目指す。

大地震は津波が1番危険ですが、その為だけに安全な場所へ引っ越すというのも難しいかと思いますので、今のうちにもし津波が来た場合どこへ逃げるべきかを考えておき、万が一の為に非常食も蓄えておきましょう。

何よりも1日でも早くコロナウィルスが終息するよう、一人一人が感染を拡大しないような予防や対策を心がけていくことが大切だと思います。

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まとめ

今回は

コロナと地震が同時に起きる可能性はある?南海トラフ、首都直下型

南海トラフ地震はいつ起きる?

東海地震はいつ起きる?

首都直下型地震はいつ起きる?

コロナと地震が起きたら避難所?自宅待機?南海トラフ、首都直下型

コロナウイルスと大地震が同時に来る場合の為の対策、事前準備は?

についてまとめました。

 

大地震は自然災害ですので、ある程度の起こる周期は予測できても実際はいつ起こるか分かりません。

現在コロナウイルスの感染者数も日に日に増加していますが、本当に今地震が来ると大変な事になってしまいますので、1日でも早いコロナウィルスの終息を目指すのが一番重要だと思います。