ジャーナリスト、評論家である立花隆(たちばなたかし)が2021年4月30日に亡くなっていたことが報道されましたが、新型コロナウイルスも死因に関係があったのでしょうか?
また立花隆は再婚していたのかどうかなど家族構成や、家庭や生い立ちも気になります。
今回は立花隆の嫁(妻)や息子など家族、父親、再婚、年収、コロナが死因に関係していたのかについても見ていきたいと思います。
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目次
立花隆の死因はコロナが関係していたのか?
立花隆(たちばなたかし)が2021年4月30日に亡くなっていたことが報道されましたが、死因は急性冠症候群とのこと。
急性冠症候群とは、冠動脈が突然ふさがって不安定狭心症や心臓発作、心筋梗塞などが起こる病気です。
この時期ですので、新型コロナウイルスも死因に関係があったのでしょうか?
立花隆はコロナには感染していたとの情報は出ていませんので、関係はないかと思われます。
コロナに感染して入院していたのは立花孝志で、みよ字が同じなので混同してしまっていたのかもしれませんね。
立花隆は80歳で死去されましたが、2007年にはがんにもなっており手術をして、自らのがんの体験を執筆するなど、とても力強く生きられていた方でした。
立花隆の嫁(妻)や息子など家族は?
立花隆(たちばなたかし)の嫁(妻)や子供など家族構成についてですが、実は結婚してから5年後に離婚しています。
元嫁は橘雅子さんという方で、津田塾大学卒の翻訳家でした。
2000年に肺がんでお亡くなりになられています。
そして元嫁との間の子供は、娘はおらず、息子が1人います。
息子は元嫁が親権をもって育て、息子が成人してから元嫁はイギリスに留学しにいき、以下のような著書を執筆していました。
○『女50歳からのわたし探しのロンドン留学』
○『飛鳥への伝言―がん宣告の母から息子への50通の手紙』
素敵な著書を書いていたものの、元嫁は肺がんで亡くなってしまったのですが、離婚しているにも関わらず立花隆はお見舞いに行き元嫁を支え、最期も見届けたようです。
立花隆は離婚していても、元嫁のことを人として大切に思っていたのでしょうし、本当に優しい方ですね。
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立花隆は再婚していた?
立花隆(たちばなたかし)は元嫁との離婚後、再婚はしていたのでしょうか?
病院長の令嬢と再婚したとの噂は出ていましたが、発表や証拠はありませんのであくまでも噂であります。
しかし元嫁と結婚をして5年で離婚したのであれば、まだ20代か30代かと思われますので、再婚していてもおかしくありませんね。
立花隆は天才的ですし、人間性もとても良さそうですので、若い頃はモテていたのではないでしょうか?
立花隆の父親は橘経雄(たちばなつねお)?家庭や生い立ちは?
立花隆(たちばなたかし)の父親はどのような方なのでしょうか?
父親は橘経雄(たちばなつねお)という方で、出版人でした。
早稲田大学卒業後は、長崎県の活水(かっすい)女学院で国語と漢文の教師を務めたり、昭和16年から中国に住み、北京市立高級中学校の教師も勤めていました。
しかし終戦後、昭和24年に「全国出版新聞」の編集長となり、「読書タイムズ」、昭和33年には「週刊読書人」に改名され、出版を続けていました。
95歳でお亡くなりになっています。
立花隆は中学生の時から読書をしていましたが、そのきっかけは父親だったそう。
父親が出版の仕事であるだけでなく、母親も文学を好んでいたこともあり、自然と立花隆も本に接する機会が多くなったようです。
立花隆は知的で賢い家庭で育ったのでしょう。
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立花隆の年収は?
立花隆(たちばなたかし)の年収はどれぐらいだったでしょうか?
評論家の年収は平均で490万円~645万円程です。
さらに40代の給料平均は58万円で、年齢が10歳上がるごとに年収が約10万円ずつほど上がっていきますし、立花隆クラスになると年収1000万円以上は軽く稼いでいたのではないかと思われます。
有名なフリージャーナリストであれば年収1000万円を超えると言われていますので、その額をはるかに超えていた可能性も十分ありますね。
【立花孝志の元嫁や元彼女は女優?昔や中学、賢いのかについての記事はこちら】
【立花孝志の結婚や息子、兄弟や愛猫など家族、給料や韓国人なのかについての記事はこちら】
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まとめ
今回は
立花隆の死因はコロナが関係していたのか?
立花隆の嫁(妻)や息子など家族は?
立花隆は再婚していた?
立花隆の父親は橘経雄?家庭や生い立ちは?
立花隆の年収は?
について記載致しました。
たくさんの素晴らしい著書や評論を披露して下さった立花隆に、心からご冥福をお祈りいたします。