キングオブコント2020、M-1グランプリ2021のファイナリストであるロングコートダディ。
今ノリに乗っているコンビですが、面白い&面白くない両方の意見があるようなのです。
そこで今回の記事では、ロングコートダディは面白い?兄弟、結成はカレーだったことについて紹介します。
M-1グランプリ2021の決勝前に、ロングコートダディについておさらいしていきましょう!
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ロングコートダディは面白い?面白くない?
まずは、ロングコートダディは面白い?面白くない?について紹介します。
ロングコートダディに限らず、人によって「面白い」「面白くない」の価値観は違いますよね。
レジェンドと言われているダウンタウンに対しても、「面白くない」と感想を持っている人は大勢いるでしょうし、そもそも万人受けしているコンビはそう多くはありません。
したがって、ロングコートダディに関しても「面白い派」と「面白くない派」の二極に分かれています。
まずは、ロングコートダディが面白いという人の主な意見はこちら!
- 緩い雰囲気の漫才やコントが面白い
- ボケとツッコミが定着していないので面白い
- サンドイッチマンっぽさがあって安定した笑いが見られる
- 漫才もコントも面白いとか才能すごすぎ
ロングコートダディの魅力は、他のコンビと違って、ボケとツッコミが決まっていないことです。
ネタによってボケとツッコミが変わるので、コントを見ていて飽きが来ないという特徴があります。
また、面白いで定評のあるサンドイッチマンに似たコントをするので、安心して見ていられるという特徴も!
緩い雰囲気で漫才やコントをするので、ハマる人にはハマる魅力があります。
続いて、ロングコートダディは面白くないという人の主な意見はこちら!
- 抑揚がなくて飽きる
- 笑いが緩すぎて面白くない
- テンポが遅くて面白いと感じない
ロングコートダディは緩い雰囲気の漫才やコントをするので、一度「面白くない」と思われてしまうと、挽回が難しいというデメリットがあります。
また、思いっきり笑いを取りに行くスタンスの漫才やコントでもないため、「面白い」「面白くない」が大きく分かれてしまうのも特徴です。
とはいえ、M-1グランプリでファイナリストに上り詰めたのですから、一定の評価があることは確か。
他のファイナリストと比べて面白いのか面白くないのかは、M-1グランプリ決勝戦でしっかり目に焼き付けておきたいですね。
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ロングコートダディ・堂前と兎の兄弟は?
続いて、ロングコートダディの堂前と兎の兄弟について紹介します。
まずは、ロングコートダディの堂前透(どうまえとおる)の兄弟についてですが、残念ながら情報がありませんでした。
両親についての情報もなかったので、今後もっと活躍するようになれば、両親や兄弟の情報が出てくるのでは?と推測します。
今後の活躍を応援していきましょう!
続いて、ロングコートダディの兎に関してですが、兎には姉がいます。
兎は高校を卒業後に美容学校へ入り美容師目指して奮闘していたのですが、ある日突然、美容師の命であるハサミ類が入った袋を盗まれてしまったのです。
恐らくクラスメイトの仕業なのでしょうが、この出来事がきっかけで兎は美容師になることを諦めることに。
突然、将来の夢を奪われた兎を見た兎の姉は、「お笑い芸人になりなよ!」と兎を芸人の道へ誘ったといいます。
兎は姉の助言通りお笑い芸人になり、現在知名度をグンと上げていますよね。
落ち込む弟に別の道を差し出せる姉は、とても優しい人なのでしょうね。
姉が何歳年上なのかという部分は不明です。
しかし、進路がわからなくなった弟に対して助言できるということは、少しばかり年齢差がある姉弟なのかもしれません。
兎に関しても、もっと売れたらバラエティー番組などで家族の話をしてくれそうですよね!
やはり、ロングコートダディをもっと深く知るには、更なる活躍を期待しなければなりませんね。
ロングコートダディの結成はカレー?
最後に、ロングコートダディの結成時の名前について紹介します。
ロングコートダディ―という芸名の由来は、兎が街を歩いている時に、ロングコートを着たおじさんが歩いていたからです。
ロングコートを着たおじさん(ダディ)、つまり「ロングコートダディ」というわけですね!
随分と適当に考えたコンビ名っぽく思えてしまいますね。
しかし、元々ロングコートダディというコンビ名ではありませんでした。
コンビを結成した当時は、「カレー」というコンビ名だったのです。
カレーというコンビ名の由来は明らかになっていませんが、ロングコートダディのネーミングを見てみると、単なる思い付き?と思われます。
もしくは、ふたり共にカレーが大好物だとか、特に深い意味はないものと思います。
カレーというコンビ名で上京した2人でしたが、東京では既に「カレー」というコンビ名で活躍している芸人がいることが判明。
したがって、カレーから「ソテー」に改名。
ソテーに関しても、コンビ名の由来は不明です。
ソテーに関しても、恐らく思い付きorどちらかが好きな料理説が濃厚かと思われます。
しかし、ソテーというコンビ名にした3年後の2012年9月、突如ソテーは解散。
解散理由は明らかにされていませんが、2013年1月に「ロングダディコート」として再結成。
現在に至ります。
カレー→ソテー→ロングコートダディ―とコンビ名を変更してきた2人ですが、一番活躍しているのは今。
ロングコートダディというコンビ名が合っていたのかもしれないですね。
これからの活躍も期待したいですね!
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まとめ
この記事では、ロングコートダディは面白いのか、兄弟、結成時の名前や由来について見てきました。
ロングコートダディは、その緩い芸風が面白いと判断する人、つまらないと判断する人に分かれてしまうようですね!
結成時のコンビ名がカレーだったこと、ソテーに改名して解散経験があることも分かりました。
ロングコートダディが出演する「M-1グランプリ2021」は、2021年12月19日(日)に放送予定です。
みんなでロングコートダディを応援しましょうね!