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大阪の緊急事態宣言はまだ解除されていませんが5月16日から大阪休業要請が解除され、商業施設も休業要請解除の対象になりましたが、大阪の百貨店はいつ営業を再開するのでしょか?
大阪高島屋、梅田の阪急阪神百貨店、阪急メンズ大阪、梅田大丸、心斎橋大丸、阿倍野ハルカス近鉄百貨店、上本町店は現在食品売り場のみ短縮時間で営業していますが、衣服や家具売り場の営業再開も検討しているようです。
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目次
大阪休業要請解除による百貨店の営業情報について
大阪の緊急事態宣言はまだ解除されていませんが5月16日から大阪休業要請が解除され、商業施設も休業要請解除の対象になりましたが、大阪の百貨店はいつ営業を再開するのでしょか?
大阪高島屋、梅田の阪急阪神百貨店、阪急メンズ大阪、梅田大丸、心斎橋大丸、阿倍野ハルカス近鉄百貨店、上本町店は現在食品売り場のみ短縮時間で営業していますが、衣服や家具売り場などの営業再開時期も検討しています。
また百貨店以外のファッションビルなどの商業施設である天王寺「Mio」は5月8日から、梅田の「ルクア」「ルクアイーレ」は5月15日から営業再開し、現在「HEP FIVE」も営業再開する方向で準備を進めているようです。
大阪高島屋はいつ営業再開?
大阪高島屋は4月8日から衣類や家具売り場を休業し、食品売り場のみ10時〜18時まで営業をしていました。
大阪高島屋の営業再開はいつなのでしょうか?
特定警戒都道府県である東京や千葉の数店舗では、5月14日から衣類や家具売り場など一部の売り場のみ営業を再開するとの発表がありました。
再開店舗は東京の玉川高島屋ショッピングセンター、立川高島屋ショッピングセンター、千葉県の柏高島屋ステーションモールで、食料品売り場だけでなく衣料品や家具売り場も営業再開します。
しかし営業時間は2~3時間ほど短縮の時間となります。
高島屋は食品売り場以外は全国で休業していましたが、休業要請が解除された場所から従業員や取引先の雇用を保つために営業再開することを決めたようです。
大阪店と京都店の営業を再開する方針であることが13日分かりました。
休業期間が長く、消費者からアパレルや雑貨の売り場なども開いて欲しいとの声が強まっていたこともあり、高島屋は感染防止の対策を徹底した上でできるだけ早く営業再開へ繋げていく考えのようです。
5月18日から全館営業を開始するようです。
再開後の営業時間ですが、当分の間
○全館 10時〜18時
となります。
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梅田阪急阪神百貨店メンズ館はいつ営業再開?
梅田の阪急阪神百貨店、阪急メンズ大阪は4月8日から衣類や家具売り場を休業し、食品売り場のみ10時〜19時まで営業、土日は休業していました。
阪急阪神ホールディングスの大塚順一執行役員は、「休業要請が解除された場合、感染予防対策をとりながら段階的に営業再開に向けて動いていきたい」と述べていましたので、大阪の店舗の衣服や家具売り場の営業も近々再開することでしょう。
5月21日から平日のみ全館営業を開始するようです。
再開後の営業時間ですが、当分の間
○全館 11時〜19時
となります。
梅田、心斎橋大丸はいつ営業再開?
梅田大丸、心斎橋大丸は4月8日から食品売り場を含め全館休業していましたが、5月7日から食品売り場のみ営業を平日11時〜18時まで再開しました。
他の百貨店は4月8日以降も食品売り場のみ短縮営業時間で営業しているお店が多かったですが、大丸は食品売り場も休業しており、食品売り場を営業再開したのが1週間程前で最近でしたが、5月19日から平日のみ全館営業を開始するようです。
再開後の営業時間ですが、当分の間
○地下食料品売り場、衣類、家具売り場 11時〜18時
○レストラン街 11時〜20時
となります。
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阿倍野、上本町近鉄百貨店はいつ営業再開?
阿倍野ハルカス近鉄百貨店、近鉄百貨店の上本町店は4月8日から衣類や家具売り場を休業し、食品売り場のみ10時〜18時まで営業をしていました。
近鉄グループホールディングスの安本幸泰専務は、「経営状況も非常に厳しいので休業要請の解除は歓迎したい。営業可能なところから再開していきたいと考えています。」と述べました。
大阪店舗は5月18日から全館営業を開始するようです。
再開後の営業時間ですが、当分の間
○地下食料品売り場 10時〜19時
○衣類、家具売り場 10時〜18時
○レストラン街 11時〜20時
となります。
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まとめ
今回は
大阪の休業要請解除による百貨店の営業情報について
大阪高島屋はいつ営業再開?
梅田阪急阪神百貨店、メンズ館はいつ営業再開?
梅田、心斎橋大丸はいつ営業再開?
阿倍野、上本町近鉄百貨店はいつ営業再開?
について記載しました。
アパレル業界は新型コロナウイルスが流行る前からここ数年で厳しくなってきおり、景気不況に加え、低価格ブランドの普及やネット購入により、高くもなく安くもない価格帯のブランドの店舗は、よっぽどのブランド力がない限り売上を取っていく事が難しくなってきています。
しかしネット販売を上手く利用して、店舗展開は慎重に行い、展開ブランドの路線や価格帯、デザイン、生産数の見直しなどの戦略をしっかり行えば、大手アパレル会社であればまだ業績を少しずつでも上げていく事ができるのではないでしょうか?
今緊急事態宣言によりアパレル市場は休業している所が多く大変厳しい状況ですが、新型コロナウイルスが落ち着いたとしても少し経済不況が続くかと思いますので、今から長期的に見てしっかりと市場ニーズに合う戦略を考えていかなければいけません。
衣食住の3大要素に入っていても衣類はこの中で一番後回しになってしまいますが、服は生きていく上で必要なものであり、楽しむことができるものでもありますので、なんとかこの危機を乗り越えて今後もお客様に愛されるお店やブランドがたくさん増えていってほしいと思います。