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遠藤航の両親(母、父)や幼少期は?体格や歯並び矯正について

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サッカー日本代表の遠藤航(えんどうわたる)

「日本人はフィジカルが弱い」という、海外が描いている日本人選手に対しての固定概念。

遠藤航はこの固定概念を覆した男として、サッカー界で有名になっている選手です。

この記事では遠藤航の両親や幼少期、体格や歯並び矯正について解説していきます。

日本のサッカー界を背負っている次世代エースについて見ていきましょう!

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遠藤航(えんどうわたる)の両親(母親、父親)は?

遠藤航(えんどうわたる)の両親(母親・父親)について紹介します。

まずは、遠藤航の父親・周作さんについてです。

父親・周作さんは、遠藤航が所属していた南戸塚SCのクラブコーチを務めています。

したがって遠藤航にサッカーの基礎を教えたのは、紛れもなく父親・周作さん。

父親・周作さんの仕事は、それだけではありません。

中学生時代にDFを任されるようになった息子・遠藤航のため、仕事帰りに本屋に立ち寄り、DFで強くなるための本を読み漁っていたのだとか。

目ぼしい本を見つけたら購入し、まずは自分が一読してから遠藤航の机にポンと置いていたというエピソードがあります。

言葉を交わさなくても、父親・周作さんの優しさが伝わるエピソードですよね!

続いて、遠藤航の母親についてです。

残念ながら、遠藤航の母親についてはあまり詳しい情報がありませんでした。

しかし遠藤航がサッカーで強くなれるよう食生活を管理したり、ユニホームが真っ黒になって帰ってきた時も文句ひとつ言わずに手洗いしていたといいます。

母親が影でしっかり支えていたからこそ、遠藤航は現在日本代表として大きな活躍ができているのかもしれません。

母親の愛情は偉大ですね!

ちなみに遠藤航には、3歳年下の弟と11歳年下の妹がいます。

遠藤航はかつて母親と妹とともに弟の試合を見に行ったことを、自身のTwitterで報告しています。

遠藤航の家族仲が良好なのが、ひしひしと伝わってきますよね!

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遠藤航(えんどうわたる)の幼少期や生い立ちは?

遠藤航(えんどうわたる)は1993年2月9日、神奈川県横浜市戸塚区で誕生しました。

本格的にサッカーを始めたのは小学校1年生の時。

父親がコーチを務める南戸塚SCに入団し、日々練習に励んでいました。

小学校6年生の時「横浜マリノスジュニアユース入団テスト」に参加しますが、落選した過去があります。

このように、小学校時代の遠藤航のサッカーの腕前はいたって平凡。

ずば抜けて運動神経が良いわけでもないけれど、人よりはサッカーが上手という程度でした。

よくいるサッカー少年という感じですよね!

地元の南戸塚中学校に進学した遠藤航は、同中学校のサッカー部に入部。

サッカー部自体が大きな成績を残したわけではありませんが、ここでようやく遠藤航の小学生時代からの努力が実を結ぶことになります。

というのも、遠藤航は以下のような活躍をしたのです。

  • 中学2年時…湘南ベルマーレU-18の練習に参加
  • 中学3年時…神奈川県中体連選抜に選出された/湘南ユースからオファーを受ける

ようやく、よくいるサッカー少年から頭一つ飛び抜けることに成功したというわけ!

努力はかならず報われるということですね!

遠藤航は神奈川県立金井高等学校へ進学と共に、湘南ユースに入団。

高校2年時には「第64回国民体育大会」に出場。

神奈川県少年選抜のキャプテンとして、チームの優勝に貢献した過去があります。

プロとしては、湘南ベルマーレ→浦和レッズ→シント=トロイデンVV→シュトゥットガルトに所属という経歴を辿っています。

また日本代表としても複数回試合に出場しており、サッカーファンから多くの期待を寄せられている選手です。

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遠藤航(えんどうわたる)の歯並び!矯正してる?

遠藤航(えんどうわたる)の歯並びについて見ていきましょう。

矯正しているという噂もありますが、真実はどうなのでしょうか?

まず、遠藤航の普段のプレー姿をご覧ください。

歯と歯に、隙間が見えませんよね!

上記の画像でわかる通り、遠藤航はプレー中にマウスピースを装着しています。

遠藤航が試合中にマウスピースを装着するようになったのは、2019年のこと。

遠藤航は2019年自身の歯並びを直すため、歯科医師・宮川順充(みやかわゆきみつ)の元を訪れています。

そこで遠藤航は、宮川順充から以下のような言葉をかけられたといいます。

マウスピースがサッカーのパフォーマンス向上に繋がる

歯科医師に上記のように言われたら、誰だってマウスピースを装着したくなりますよね!

マウスピースがサッカーのパフォーマンス向上に繋がる理由は、以下の通りです。

マウスピースの一番の役割はもちろん歯の保護ですが、脳を守ることにも役立ちます。

個人差はありますが、重量挙げの選手のパフォーマンスがマウスピースの着用によって向上するのと同じことがサッカー選手にも言えます。

上記のこともあり、遠藤航は宮川順充に完全オーダーメイドのマウスピースを作ってもらっています。

よりサッカーで活躍できるよう、改良を重ねたマウスピースに仕上がっているのだとか。

素材は一般的によくあるゴム製ではなく、カーボンファイバーとポリアミド系樹脂ケブラーを合成した特殊素材を使用。

形状に関しては空中戦での競り合いの際などに相手選手の肘が口に当たっても大けがをしないよう、衝撃を分散して歯と脳への影響を軽減できる仕組みになっているのだとか。

なんでも、車の安全装置にヒントを得ているのだそう。

歯科矯正を目的としたマウスピースではなく、サッカーをより強化するためのマウスピースということが分かりますね!

遠藤航はこれまで、宮川順充から15~20個程度のマウスピースを提供してもらっています。

マウスピースに関しては、ちょっとしたこだわりがあり、

  • 所属するシュツットガルトで戦う際は赤色
  • 日本代表として戦う際は青色

と、マウスピースの色を使い分けているのだとか。

以下の画像が、シュツットガルトで戦う際の赤色マウスピース

以下の画像が、日本代表として戦う際の青色マウスピースです。

ちなみにこれまでに宮川順充から提供してもらったマウスピースの製作費の合計は、高級車が軽く1台買えるほどの金額になるのだとか!!

世界で活躍している、一流選手ならではのお金のかけ方ですよね。

また、歯科矯正をしていた過去も明かしている遠藤航。

かつて「芸能人は歯が命」という言葉がありましたが、スポーツ選手にとっても歯並びは命。

歯並びを整えたことで、遠藤航は本領を発揮できているのかもしれません。

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遠藤航(えんどうわたる)の体格は?

最後に、遠藤航(えんどうわたる)の体格について見ていきましょう。

遠藤航は身長178cm・体重76kgと、サッカー選手としては恵まれた体格ではありません。

しかし遠藤航の強みは、体格の勝る対戦相手に体をぶつけられても動じないボディバランス!

ボディバランスがある遠藤航は、ブンデスでのデュエル勝利数でNo.1を獲得しているのです!

つまり、ドイツで強さを発揮しているということ。

小柄な日本人ながらドイツでしっかり活躍しているのはスゴイですよね!

小柄な体格な遠藤航ですが、特徴の一つとして挙げられるのがヘディングの強さ。

センターバックをメインで務めているのですが、複数のポジションを任してもらっています。

さらに攻撃的なポジションでも大活躍できるポテンシャルを持っているので、監督としてはぜひ試合に!と願いますよね。

海外で活躍するためには頭脳戦を制し、ポテンシャルを高く持っていないといけないのかもしれませんね。

さまざまな活躍ができる遠藤航は「次世代の長谷部誠」と言われています。

長谷部誠といえば、2006年~2018年まで日本代表に選出され続けた、日本サッカー界のホープ!

キャプテンとして、ワールドカップに3度も出場しています。

長谷部誠なしに日本サッカー界の歴史は語れない!といっても、過言ではないでしょう。

遠藤航は、そんなスゴイ活躍をした長谷部誠に似ているといわれているのです。

それだけでもスゴイ快挙といえますよね!

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まとめ

遠藤航(えんどうわたる)の両親や幼少期、体格や歯並び矯正について見てきました。

フィジカルが強い選手といわれているだけのことはありますよね!

小さな外見からは想像しがたい精神力があることが分かりました。

ちなみに遠藤航は19歳で結婚し、2021年現在4人の子どもの父親なのだとか!

遠藤航の大活躍は、子どもや愛妻のために活躍したい!という強い想いがあるのかもしれませんね。