スピードスケート選手・高木菜那(たかぎなな)。
日本スピードスケート界のホープと称されており、2022年に開催される北京オリンピックでの活躍も注目されています。
この記事では、高木菜那の足裏の筋肉、wiki、若い頃、小顔と歯について紹介します。
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高木菜那(たかぎなな)のwikiプロフィール
高木菜那(たかぎなな)wikiプロフィールです。
名前:高木菜那(たかぎなな)
生年月日:1992年7月2日
年齢:29歳(2021年現在)
血液型:A型
身長:155cm
体重:48kg
出身地:北海道中川郡幕別町
学歴:北海道帯広南商業高等学校卒業
職業:スピードスケーター
所属:日本電産サンキョー
趣味:カメラ
好きな食べ物:白米、みそ汁、揚げ物
2018年に開催された平昌オリンピックで、団体パシュートとマススタートの2競技でそれぞれ金メダルを獲得した高木菜那。
高木菜那の平昌オリンピックでのこの快挙は、以下のような歴史を作り出しました。
- マススタートで初代王者として名を刻んだ
- 夏季・冬季オリンピックで、一つの大会で複数金メダリストになった(日本人女子初)
金メダルそのものも素晴らしいですが、新たな歴史を作り出した点においても素晴らしい快挙だったことが分かります。
ちなみに高木菜那の妹は、同じくスピードスケートで活躍中の高木美帆(たかぎみほ)。
妹・高木美帆の成績も非常に良く、高木姉妹は団体パシュートメンバーとして、夏季・冬季オリンピックを通じて日本人姉妹で初の金メダリストとなっています。
とはいえ、高木菜那はいわゆる遅咲きの選手。
妹・高木美帆の方が高木菜那よりも先に名が世に知られており、高木菜那は苦痛の時間を味わうことが多かったといいます。
高木菜那という名が世に知れ渡るようになったのは、スピードスケートの名門・日本電産サンキョーに入社してから。
幼少期からの努力が実を結んで良かったですよね!
高木菜那(たかぎなな)の若い頃は?
続いて、高木菜那の若い頃について紹介します。
高木菜那は先にスケートを習っていた兄の影響で、小学校の頃にスピードスケートを始めました。
とはいえ、自分で「スケートをやりたい!」という強い意志があったわけではありません。
高木菜那はスケートを習い始めた当時の状況を、以下のように振り返っています。
初めは、小学校入学前に町で開催した初心者スケート教室に参加したことがきっかけです。それから、幕別町立札内小学校に入学しスケート少年団に入団しましたが、本格的にはKSCスケートクラブに所属してからスケートが楽しく頑張っています。
でも本当は、お兄ちゃんもスケートをやっていたので、家で留守番をするのが嫌で一緒にスケートに行って滑ったのがきっかけかな?
なんとも可愛らしいきっかけで、スケートの虜になったのですね!
高木菜那はスピードスケートの才能が元々あったのか、習い始めてからすぐに頭角を現すことになります。
なんと小学校3年生の時に出場した大会で1位を獲得し、全国小学生スピードスケート選手権・女子小学校5年生の部では総合1位に輝いたのです!
運動神経抜群だった高木菜那は、スピードスケートの他にヒップホップダンスとサッカーも習い、陸上の短距離・中距離選手としても活躍していました。
常に体を動かしていた少女だったことが分かりますね!
幕別町立札内中学校に進学した高木菜那は、スケート部に入部。
学校の部活でスケートに打ち込む傍ら、学校外のクラブに所属して汗水流していました。
スケート部の強豪校として知られている北海道帯広南商業高校に入学した高木菜那は、もちろんスケート部に入部。
高木菜那はトレーニングのため、新聞配達のアルバイトをしていました。
北海道ですから、真冬の新聞配達は体に相当こたえたはずですよね。
ちなみに、高木姉妹は、妹・高木美帆のほうが先にメジャーな選手に上り詰めています。
したがって高校時代の高木菜那は、相当なプレッシャーや羨ましさがあったといいます。
その「妹より強くなりたい」「妹と同じ舞台に立ちたい」という強い想いが、高木菜那を強くさせたのかもしれませんね!
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高木菜那の足(脚)裏、足指の筋肉がすごい!
続いて、高木菜那(たかぎなな)の足裏の筋肉について紹介します。
まずは以下の画像をご覧ください。
太ももがものすごく太いことが分かりますよね!
もちろんすべて筋肉ですが、ここまで太くするには相当な努力が必要だったことでしょう。
高木菜那が強い理由が太ももに現れていますよね!
上記の写真を見ても、太ももの筋肉の付き方がスゴイことがわかります。
スピードスケートの選手は太ももが太いですが、改めて見ると衝撃を覚えますよね!
全身写真を見ると下半身の大きさが一目瞭然。
やはり、太ももがしっかりしているのが分かりますよね!
加えて、ふくらはぎもしっかり筋肉が付いていることが分かります。
一般人女性の下半身と明らかに違うのは確かです。
高木菜那は、「おうちでできる体幹トレーニング」を自身のTwitterで紹介しています。
お家でできる体幹トレーニングを紹介したいと思います(*^^*)
こんな時だからこそ力を合わせて一緒に頑張っていきましょう!!#いまスポーツにできること #SportsAssistYou #StayStrong #StayHome pic.twitter.com/lBmqZ2mmKN— 高木菜那 (@naaaana777) April 22, 2020
とても簡単そうに演じてくれていますが、一般人が真似するとなると相当キツイもの。
だからこそ、普段の高木菜那がどれだけ過酷なトレーニングをしているのかが分かります。
気になる方はぜひ一度チェックしてみてくださいね!
高木菜那の太ももまではいかなくとも、体幹がしっかりすることでバランスの良い体になる可能性がありますよ。
ちなみに高木菜那は、足の筋肉を付けているだけではありません。
ハンマー投げ金メダリストとして知られている室伏広治(むろふしこうじ)直伝の、上半身を鍛えるトレーニングを練習メニューに取り入れ、北京オリンピックに向けて日々練習をしています。
室伏広治直伝のトレーニングメニューの中で一般人でも真似できそうなものは、「紙風船」を使ったトレーニングです。
“紙風船”を使ったトレーニングでは、紙風船を両手で持ち、つぶさないように気をつけながら、腕に力を入れていくことで、今まで意識していなかった体幹を鍛えてきました。
文字で見ているだけだととても簡単そうですが、オリンピック金メダリスト直伝のトレーニングということもあり、実際に行ってみると相当難しいのでしょうね!
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高木菜那は小顔?歯が気になる?
最後に、高木菜那(たかぎなな)は小顔や歯について紹介します。
ここまでいくつかの写真を見てきて分かる通り、高木菜那は小顔の部類に入ります。
以下の写真を見ても、高木菜那の小顔ぶりが分かりますよね!
もちろん、身長が155cmと小柄なのも小顔と言われている要因の一つではあります。
しかし誰と比べても高木菜那の顔が小さく見えるので、小顔だと言われている要因が身長だけではないことは明確です。
上記の写真を見ても、高木菜那の小顔が際立っていますよね!
というか上半身だけを見ると、とても小柄な可愛らしい女性ですよね!
続いて、高木菜那の歯について見ていきましょう。
まずは以下の画像をご覧ください。
お世辞にも、歯並びが良いとは言えませんよね。
前歯が2本出ていて、いわゆる”ビーバー歯”であることが分かります。
また前歯以外の歯も、凸凹しているような印象です!
一般人であれば矯正を考えるレベルかとは思いますが、スポーツ選手なので矯正は今のところ考えていないのでは?と推測します。
というのも歯科矯正を行うことで、体全体のバランスが崩れてしまうと言われているからです。
高木菜那は現在の体に合わせたトレーニングを行っていますが、歯科矯正をしてしまうことでトレーニング方法がまったく変わってきてしまう可能性が高いのです。
スポーツ選手としては致命傷にもなりかねない問題で、だからこそ現役選手でいるうちは、歯科矯正は考えないのではないか?と思われます。
とはいえ、高木菜那のビーバー歯はチャームポイントのような気もしますし、見ていてとても可愛いですよね!
本人があまり気にしていないのであれば、無理に歯科矯正をしないほうが可愛い気もします。
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まとめ
この記事では、高木菜那(たかぎなな)の足の筋肉、wiki、若い頃、小顔と歯について紹介しました。
スピードスケート界のホープといわれている高木菜那ですが、「2022年の北京オリンピックを最後のオリンピックにする」という強い想いで臨むことが分かっています。
したがって勝っても負けても高木菜那の国際戦はラストになる可能性が高く、絶対に見逃せない試合展開をしてくれることは間違いありません!
ぜひ高木菜那の滑りを応援しましょうね!